市立高校の伝統文化体験事業【能楽鑑賞会】事前学習会を行いました!
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
学校の様子
京都市教育委員会及び、一般社団法人京一商西京同窓会のご支援により、京都市立高校生を対象として、10月22日(水)の夕刻に金剛能楽堂にて能と狂言を観劇する「能楽鑑賞会」が行われます。
本校から参加する生徒に向け、本校地歴公民科、国語科教員による事前学習会が行われました。
まずは、地歴公民科の先生より「能」の歴史や、「能」が大切にしている独特の世界観などについて、歴史の学びに関わる基本的な知識を交えての解説がありました。特に、今回上演される作品がいわゆる伝統的な「能」というより、パフォーマンス性のある「風流能」に分類されるという話もあり、生徒たちはあらすじをじっくり読んでいました。
続いて、国語科の先生より、「能」ならではの舞台の特徴や、登場する人たちの役割、配置、そして、「能」の定番といえる話の展開例についてなどの紹介がありました。さらに、国語科の先生からは、昨年に続き、実際に「能」で使用される「面」を持参してくださいました。今年は、「般若」の面も登場し、面の裏側を見せながら、面をかぶるといかに外の世界が見えづらいか、や、一見、無表情のように見えるが、上を向けば喜びや明るさ、下を向けば悲しさや辛さが表現される、という説明に合わせて面を傾けると、生徒たちから驚きと納得の声が上がっていました。
学習会後にも多くの生徒が「面」の周りに集まって、興味津々の様子。当日の観劇が楽しみになる、とても良い時間となりました。