【27期生(1年生)】探究基礎HOP授業の様子
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
探究基礎
13日(火)の探究基礎活動(HOP)では、図書室を使って、様々な文献の任意の1ページのコピーから、キーワードをに目をつけ、分類番号を手がかりに、対象の文献を探し出すという活動を行いました。
全員が熱中して各書架を探っていましたが、時間内に発見できる班は全体の半分以下でした。残念そうにしながらも、もう一度やりたい!と話したり、生物学に見当をつけ、書架をしらみ潰しに調べても見つからなかった文献が、一見関係がなさそうな分野の文献だと分かって驚いていたり、どの生徒も活動を楽しんでいました。
次の1時間は教室に戻り、探究基礎委員が前回の振り返りシートを返却し、共通して振り返りに書かれていたことなどを共有したのち、関心のあるキーワードに対して、図書室で学んだ分類番号を活用し、各分野の視点を切り口に問いを立てるという活動に移りました。自分ではつながりを見つけられない分野の視点でも、グループで話すと問いが立てられたり、教員が紹介する問いの例も、理科、数学、英語の教員で全く視点が違ったりすることを学びました。
最後に、2時間で考えたことを探究基礎委員以外で全体発表する生徒を募ると、30秒くらいの無言のあと、ある生徒が、手を挙げ、そこから、
「一見結びつかない物と切り口も、間に一つ噛ませると問いが浮かぶと分かった(具体的には、時計と生物の間に人間をイメージすると、体内時計について問いが浮かんだ)」
「細かく分野に分けて制限してものを考えると深い問いができないと思ったけど、むしろ視点を切り分けることで問いが深められると感じたし、今回の分類以外にも視点はあると思った。」
などと、2時間のまとめをしていました。
振り返りシートは、探究基礎委員が回収し、次回授業に共有します。問いを立てることは、探究の一歩目でありつつ、苦手に感じる生徒も多いところです。今回の授業を通して、一人ひとりがどのように考えていたのか、共有されるのが楽しみです。