【福島・東北】4日目の活動を報告します。
- 公開日
- 2024/03/14
- 更新日
- 2024/03/14
25期生宿泊研修
4日目は、石巻・陸前高田で研修を行いました。
石巻では、班別研修を行いました。神社や博物館を訪れる班や、旧北上川でカヌー体験をした班もありました。昼食はどの班も海の幸を味わったようです。
陸前高田では、津波伝承館を訪れました。東日本大震災で起こった津波の被害をはじめ、当時の人々の行動や課題、次の世代へ活かすべきことなど、テーマに沿った様々な展示が行われていました。
その後、震災遺構である気仙中学校を訪れ、防波堤を通って「 奇跡の一本松」まで歩きました。中学校の屋上より高く津波が押し寄せたと聞き、実際に流されてきた瓦礫が散乱した校舎を見ることで、津波の恐ろしさを肌で感じました。防波堤の上からみた太平洋は絶景で、胸を打たれました。しかし、震災以前にあった松原は津波で流されています。「 白砂青松」と呼ばれる絶景であった陸前高田に思いを馳せるとともに、伝承館のテーマにもあった「 海とともに生きる」とはどういうことか、考えさせられる瞬間でもありました。
ホテルでは、最後の夕食やレクリエーションを楽しみました。最後のミーティングでは、班別研修を振り返った後、今回の研修全体で学んだことを、一人ひとり共有しました。「 実際にその場に身を置くことでしか分からないこと」「 厳しい面も見せる自然と、人々のつながりの大切さ」など、それぞれが自分の言葉で感じたことを語りました。
東北コースは宿泊研修の中で最も少人数のコースです。しかしだからこそ、一人ひとりが震災について、自然について、そこに生きる人々について考え、言葉を密に交わすことができたと思います。
明日はいよいよ最終日。伊丹空港へ帰ってくるまで、全員元気に、東北を満喫してほしいと思います。