進級実技試験2日目
- 公開日
- 2026/02/17
- 更新日
- 2026/02/18
学校の様子
2月17日(火)の進級実技試験では、2年生のピアノ専攻、作曲専攻の副専攻ピアノの実技試験が行われました。
2年生のピアノ専攻では、後期以降、3か月から半年ほどの時間をかけて、全員がベートーヴェンのソナタから1曲を選び、全楽章に取り組みます。ピアノを学ぶうえで、バッハとベートーヴェンは欠かすことのできない存在です。特にベートーヴェンは、技術面・音楽面の双方においてピアノ演奏の基礎を確立した作曲家でっす。多くの作曲家がその作品から学びを得てきました。これから先さまざまな作品を演奏していくためにも、ベートーヴェンのソナタにじっくり向き合うことには大きな意味があります。
1年生で培ってきた基礎があるからこそ、この時期に1曲を全楽章通して取り組む経験は、次の段階へ進むための重要な学びとなります。
それぞれが長い時間をかけて向き合ってきた音楽を、緊張感のある会場でしっかりと表現していました。一人ひとり異なる色合いのベートーヴェンを聴けたことがとても印象的でした。音楽性や技術、そして曲のとらえ方が重なり合い、それぞれのベートーヴェンが形づくられているように感じられました。