表現基礎Ⅱ「進路探索」(2年生)
- 公開日
- 2026/01/20
- 更新日
- 2026/01/20
授業の様子
2年生の表現基礎Ⅱ授業では、2月のコース選択を控えそれぞれの志望大学の受験特徴を踏まえた課題に「進路探索」として講座ごとに取り組んでいます。
ある講座は、「明解」をテーマに4色のケント紙を使い、試験同様に3時間で仕上げる立体表現課題に取り組んでいました。教員からは、「明解」のもつ意味やなぜ4色の紙が配られたのかをよく考えて取り組むよう指示が出されていました。ある生徒は「明解」とは答えがはっきりしていることと捉え、そのためには見る人が作品から問いを想像でき、答えが分かった時に明解になることを表現したいとの考えから制作していました。またある生徒は光の道をイメージし、補色効果で稲妻の線を明解に描き、視覚的なインパクトで伝わりやすさを表現していました。生徒たちは様々な構図や要素を用いながら時間内に完成するよう緊張感をもって取り組んでいました。
デッサンでは、各志望大学の専門性に合わせて、石膏デッサン、複数モチーフデッサン、手の表情のデッサン等に取り組んでいました。前後の位置関係が伝わる対比の表現や、垂らした布が床で90度曲がる様子を描写すること、また瓶の丸みや奥行き、光沢の出し方を鉛筆の筆圧や角度を調整し微妙なタッチで表現するなど、デッサンで必要とされる、形、陰影、質感を正確に描くことなどに苦戦しながらも終始集中して教員のアドバイスに向き合っていました。
それぞれの進路志望の実現に向けて生徒一人ひとりが新たなフェーズに進んでいることを感じます。真摯に向き合う姿勢と日々の努力を積み重ね、志望校合格に向け一緒に頑張っていきましょう。