インフルエンザや感染性胃腸炎等に御注意下さい!
- 公開日
- 2016/12/13
- 更新日
- 2016/12/13
学校の様子
インフルエンザが流行しています。
11月28日から12月4日までの1週間に全国およそ5,000箇所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は,12,334人となりました。この結果,1医療機関当たりの患者数は2.49人と流行開始の目安とされる「1.00」を超え,前週の定点当たり報告数1.79よりも増加しています。全国で警報レベルを超えている保健所地域はありませんでしたが,注意報レベルを超えている保健所地域は1道8県の16箇所であり,上記データをもとに推計した定点以外を含むこの1週間の全国の受診患者数は約14万人で,前週の推計値(約10万人)よりも増加しています。
京都府下の報告総数も194件に増加し,定点医療機関当たりの患者数が1.55と,京都府内においても昨年より早く流行期に入りました。
京都市内の報告総数は101件となり,定点医療機関当たりの患者数が1.46と,やはり流行の指標となる「1.00」を超え,インフルエンザの流行レベルに入りました。
今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。
[インフルエンザの主な予防対策]
○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。
○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク
[使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲
の方にうつさないようにして下さい。)
○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対
処を。)
○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に
換気する。
○予防接種を受ける。
※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにし
て下さい。インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡
下さいますようお願いします。
インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。
また,「感染性胃腸炎」にも御注意下さい。府全体の定点当たり報告数は,14.50件,全国で17.30件と再び大きく増加しています。特に京都市内では,右京区が定点当たり27.20件,左京区が26.50件,東山区で25.50件,伏見区で22.14件,西京区で24.60件と各所で大きく増加し,「警報レベル」となっています。その他乙訓でも34.50件と再度上昇し,警報レベルが持続しています。流行期に入り感染拡大が続いています。こちらにつきましても,手洗いの徹底,嘔吐物等の適切な処理に注意して下さい。
まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さい!
[画像]「感染性胃腸炎」の京都市内発生状況
(京都府感染症情報センターのホームページから)