Glocal Olympics(まちづくり甲子園)2016に参加しました! (その4)
- 公開日
- 2016/07/24
- 更新日
- 2016/07/25
スーパーグローハ゛ルハイスクール
発表終了後には,講評と振り返りが行われました。
講評では,「高校生ならではの視点から出された提案は,我々のヒントになる部分もあった」「提案して終わりにするのではなく,今後も継続して取り組んでほしい」「出会いを大切にして,今後もチームメイト同士つながってほしい」「今後仕事をする上で,依頼した人の期待を上回る提案をすることが大切」「言葉の定義を明確にして,背景の異なるメンバー相互の思いを共有しないとズレが出る」等の言葉をいただきました。
また,振り返りでは,「グランドルールは守れたか」「どのような学びがあったのか」等をグループごとに話し合い,過程(プロセス)はどうだったのかをしっかりと反省しました。
終了後は初日の昼食時と同じ港のオープンスペースに場を移し,夕食を囲みながら,生徒・教員・地域の方々で交流会を行い,2日間にわたる密度の濃い,充実した活動を称え合っていました。
翌日朝,フェリーで島を後にする際には,生徒たちや運営スタッフの皆さんが見送りに来て下さり,用意してくださった紙テープでお別れをしました。これには「別れの握手」という意味があるそうで,たくさんのテープの連なりが未来へかかる虹の橋のようで美しく,大変感動的でした。生徒たちは姿が見えなくなるまで手を振って互いに別れを惜しみ,再会を誓いあっていました。
参加した生徒の感想です。
・たった1日半という短い間でしたが,各地から集まった同世代の人達と頭をフル回転させて話し合うことができたのは,本当に良い経験だったと思います。今回得たものを今後生かしていきたいです。
・今回,二つのことを学びました。一つ目は,島について知ることができたということです。島国からさらに離れている島にはどのような特徴があり,どんな人が住んでいるのか,よく知ることができました。面白い人が多くて,いろいろな話ができて,とても有意義な時間を過ごすことができました。二つ目は,些細なことでも発言するということです。今回の町づくり甲子園は,些細な発言が集まったことによって,自分たちができる最高の提案ができたと思います。貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。
・考えるだけではなく実際に行ってみることの大切さが改めてよく分かりました。素敵な人との出会い,島の人の願いや心の温かさを肌で感じられたことなど,とても良い経験ができました。全国に友達が出来ました!
多くの方の御協力のもと,本当に得がたい経験が出来たことと思います。「現場に出向いてそこに身をおき,実際に経験すること」の重要性が実感できたのではないでしょうか。
1年生で取り組んだ海外フィールドワーク,そして隠岐島前地域での学び・・・多様な経験をつむことで自分なりの見方・考え方・立脚点を明確なものとし,持ち帰ったタネをしっかりと花開かせることができるよう,期待しています。また,今回得たものを自分だけのものに留めることなく,校内で広め,渦の中心になって下さい。
お疲れ様でした!
[写真]
1枚目
1段目 講評(海士町長・知夫村長)
2段目 振り返り
3段目左 交流会
3段目右 隠岐島前高校生徒やスタッフとの別れ
(中央の島前生が持っているのは,紙テープの束です)
4段目 菱浦港出発・別れの様子(1)
2枚目
上段左 菱浦港出発・別れの様子(2)
(姿が見えなくなるまで手を振ってくれています)
上段右〜下段左 フェリーの操舵室見学
(「海の日」のイベントでした)
下段右 フェリー甲板にて