【校長室】令和8年度スタートにあたって
- 公開日
- 2026/04/08
- 更新日
- 2026/04/08
校長室
正門前の竹林ではタケノコが地表に芽吹き、校庭では満開を迎えた桜の花がそよ風に運ばれ、春の息吹に心和らぐ季節が訪れました。本日、待ち遠しかった11期生の入学式を無事終えて新年度スタートの態勢がようやく万端整いました。
開校以来、「アイディアをカタチに」するSTEAM教育に重点を置いた、理論と実践の往還を目指す教育活動を展開しており、この教育実践をさらに充実発展させるため、令和5年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業採択を受けて、研究開発に取り組んでいます。
AI時代が到来し、覚えた知識の量や速さではなく、「自ら問いを立てる力」、「他者とともに新たな価値を創り出す力」が評価される社会への転換期となることでしょう。国をあげた理数・デジタル的な素養を持つ理工系人材の育成が急務とされ、探究・文理横断・STEAM教育の充実、産業界と連動した担い手の育成が本校に求められています。
そのような社会背景のもと、常にプラス思考で生徒自らが主体的に行動できる学校づくりを目指して、スクールメッセージを掲げてきました。本年度のスクールメッセージは、『常にプラス思考で
~今できることに先んじて挑戦してみよう!~』です。好きを育み、得意を伸ばすチャレンジは、次なる好奇心や探究心を呼び起こす重要なメカニズムとなり得ます。
令和8年4月8日
京都市立京都工学院高等学校 校長 谷口
正朋