【SSH事業】天文プロジェクト活動報告「自作電波天体望遠鏡による銀河電波の観測」
- 公開日
- 2025/10/21
- 更新日
- 2025/10/21
学校の様子
本校SSH事業の1つである自主プロジェクト(通称:自主プロ)では、生徒の主体的な学びを促進し、既成の専門領域を超える工業(工学)の学びを実現し、全国の工学系高校に先駆けた教育活動の展開を目指します。
この度、自主プロジェクトの1つである天文プロジェクトのメンバーがホーンアンテナを作製し、カフェテリア横の屋上にて電波観測を行い、水素21cm線の観測を行いました。
水素21cm線とは、宇宙で最も多い原子である水素原子が出す銀河電波の一種(波長21cm)で、私たちの暮らす地球が存在する天の川銀河の水素21cm線を調べることで、銀河の回転速度や渦巻腕の構造を調べることができます。アンテナは3Dプリンタで成形したものに、アルミを貼って作製しました。
なお、この結果は京都府高等学校総合文化祭の自然科学部門にて発表予定です。本校プロジェクトゼミIの宇宙班では、本校横の竹林の竹を利用したパラボラアンテナも作製しており、今後は観測結果の違いを見たいと考えています。