学校日記

【校長室】追悼 谷川俊太郎先生

公開日
2024/11/19
更新日
2024/11/19

お知らせ

詩人・谷川俊太郎先生のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。

本校の校歌は、鋭い感性から生まれる表現や歯切れがよい歌詞が特徴で、平成28年4月開校にあたり、谷川俊太郎先生が謎めく宇宙に生きるホモ・ファーベル≪工作人≫の歩みを表現くださいました。

谷川俊太郎先生が残されたことばを時に刻み、知識や技術をより確かなものとするため、考え感じる教育活動をこれからも推進し、工学系人材を育てる全国のモデルとなる独自の教育活動を実践してまいります。

京都工学院高等学校 校歌

谷川俊太郎 作詞
平田あゆみ 作曲

 問いが生む新たな答
 ともどもに励む楽しさ
 すこやかにしなやかに私たち
 知恵とわざ学び続けて未来へと
 せめぎあい渦巻く時代に先駆けて

 ここに生き世界をみつめ
 今日に生き明日を夢見る
 耳すまし目をみはり私たち
 たゆまずにつくり続けるホモ・ファーベル
 今もなお謎めく宇宙にときめいて


(参考)ホモ・ファーベルとは…ドイツの哲学者によるラテン語の造語。「工作人」と訳す。ホモ・サピエンス(新人)との対比で、人間を他の動物と明確に区別する本質的規定を「道具を作り、使用する点」に求める人間観を要約したもの。

【本校中央棟ホール・校歌銘鈑】