始業式 校長の話(その2 「いのちのレンガ」)
- 公開日
- 2022/01/06
- 更新日
- 2022/01/06
校長室から
2つめの話は、書家であり詩人の相田みつをさんが書かれた本
『しあわせはいつも じぶんのこころがきめる』より、
あるストーリーをお届けします。
これは日々の積み重ねについてのお話です。
いのちのレンガ —O先生の講話から—
『ある日の[洗心講座]でO先生がこんな話をされました。
「人間の一生は、毎日毎日、
一枚ずつのレンガを積み上げてゆくようなものだ
いのちという自分のレンガを
レンガを、どこへ置くかは自分の自由です 自分のレンガですから。
どこへ置いても自分の勝手です。
しかし、一度置いてしまったレンガは もう絶対に動かない。
永久に動かすことができない。
置いたらそのまま
きちんと置けば きちんと置いたまま
だらしなく置けば だらしなく置いたまま
いいかげんに置けば いいかげんに置いたまま
もう絶対に動かすことができません
置き代えることはできないのです
そして いままで積み上げてきたレンガを私達は具体的に手でさわって見ることはできません。
しかしです。
見えないからといって レンガを積み上げてきた、という事実は消えたわけではありません。人間に見えないだけです。
そしてまた 昨日まで積み上げてきたレンガの上に今日のレンガを置くのです。
昨日まで置いてきたレンガにつづけて 今日のレンガを置くのです。
どんなにまずく積んでしまったレンガでも 昨日(そこ)につづけて積む以外に今日のレンガの積み場はないのです。
まずいからといって 昨日に離して全く別なところに積むわけにはゆかないのです」
こわい話でした。
ところでわたしはどんなレンガを 積み上げてきたのか
慾望というレンガ
虚栄というレンガ
愛憎というレンガ
うそ偽りというレンガ
喜怒哀楽というレンガ
怠け心というレンガ
それから自己顕示慾という始末に負えないレンガ
見えたらとても恥ずかしくて 到底まともに見ることはできないでしょう
さて あなたのレンガは?』
いかがでしたか?
日々の一日一日が自分の人生を作っていきます。 毎日毎日の積み重ねが本当に大事です。
規則正しく生活して、今年も日々を元気に過ごしていきましょうね。