全校生徒の皆さんへ(5/13 「希望を運ぶ人」その2
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
校長室から
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。
昨日は皆さんに質問を出しました。今日はその答えをお届けしますね。
どんなお話だったかというと「希望を運ぶ人」(アンディ—・アンドルーズ)という本の終盤に出てくる、老人と青年のやり取りの一部分からでしたね。
「五羽のカモメが防波堤にとまっている。
一羽が飛び立つことを決意した。
残っているのは何羽だい?」
みなさんなら、“何羽”だと考えますか?というものでした。
多くの答えは「四羽です」
また、みんなが触発されて飛び立ち「防波堤にはカモメは残っていません」等の答えが出てきそうです。
さて、老人はこう言いました。
「五羽だよ。飛び立とうと決意することと実際に飛び立つことはまったく別物だからね。
いいかね?
誤解されがちだが、決意そのものには何の力もないんだよ。
そのカモメは飛び立つことを決意したが、翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったままだ。残りのカモメとどこも違わない。人間だって同じだよ。
何かをしようと決意した人と、そんなことを考えてもいない人とでは何の違いもないんだ。
ところが人は他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で判断することがよくある。 行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかないんだ」
というものでした。いかがでしたか?
著書が書籍の中で伝えたかったことは、“決意は大切だが、行動することによって、さらに未来を変えていくことができる”
「行動」「実践」の大切さを教えてくれる本でした。
私たちはともすれば、「良い話を聞いた」「感動した」と、話を“聴くこと”で満足してしまうことがあります。
誰にもそのようなことがあると思います。
ですから、どんなに素晴らしいスキル・ノウハウを学んでも、「行動」しなければ「技術」が身につくことはありません。
自転車は何度も練習することでしか乗れないように『「実践」するのは自分自身である』ということなのですね。
たしかに決意することと行動することは違いますよね。
しかし決意しなくても行動できる人もいます。
自然に行動できる人間になりたいです。なかなか難しいですが・・・・
ということで、何かを始めるきっかけになれば幸いです。
今日も元気を出して頑張っていきましょう。