全校生徒の皆さんへ(5/8 「警官と先生やお家の方との違い」)
- 公開日
- 2020/05/08
- 更新日
- 2020/05/08
校長室から
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか?
体調を崩してないですか?
家で困ったことはないですか?
何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。
昨日は、皆さんのことを大切にしている人は、皆さんが悪いことをしたときに真剣に叱ってくれる人だという話を書きました。
今日は、さらに皆さんのことを本当に大切だと思っている人は「皆さんのことをあえて疑うこともあるんだ」ということも知って欲しいと思います。
「警官と先生やお家の方との違い」
例えば、警察官と先生方やお家の方との違いは何でしょうか?
今、ここに「一方通行」の道があります。
この一方通行の道の「出口」にいるのが警察官です。
そして「入口」にいるのが、先生や皆さんのお家の方です。
警察官は出口にいて、一方通行で通ってきた皆さんを捕まえます。
「あなたが通ってきたこの道は一方通行の道です。今、違反しましたね?」と言って確実な証拠を元に指導します。(もちろん未然に注意してくれる場合もあります)
しかし、先生やお家の方は入口に立ち、「ここは一方通行だから入ってはいけない」と皆さんがその道に入る前に注意します。
中には「近くを通ろうとしただけなのに・・」「入ると決めつけるなんて・・・」と怒る人もいるかもしれません。
しかし、間違って通ってはいけないと思うからこそ、注意するのです。
先生やお家の方は、皆さんのことを(言葉として適切ではないかもしれませんが)「疑う」こともあるのです。でもそれは、自分のことを思ってくれているからだと考えるようになって欲しいと思います。
さらに注意されるとこんなことを言う人もいます。
「人に迷惑をかけていないのに何が悪いんだ」よく耳にする言葉です。
そこで「迷惑」という漢字を調べてみると、
「人に嫌な思いをさせること」と書いてありました。
「私は人になんか迷惑をかけていない」という人は周りの人に対して、「僕は格好良い。私は可愛い」と言っているのと同じです。
格好良いかどうか可愛いかどうかは人が決めることで、自分が決めることではないのです。
例えば「授業中に寝る」・・・これは誰にも迷惑を掛けていない
さて、本当でしょうか?
それを決めるのは自分ではなく、周りにいる人達なんですね。
だから決して簡単に「自分は人に迷惑をかけていない」と言わないようにして欲しいものです。
皆さんは「発展途上人」です。今まさに心も体もどんどん成長している途中です。
そのためには「素直」に人の注意を聴くことが大切です。
「素直」であることが一番人間を伸ばしていくことになると思います。
注意してくれるというのは皆さんのことを本気で思って下さっているからなのです。
毎日、お家の方に言われていることをかみしめてみて下さいね。
有り難いことなんですよ。
また明日から週末になります。外の空気も吸って,日光を浴び、少し体も動かしてみて下さいね。
元気に過ごして下さいね。