学校日記

『南風、吹かせ!』〜Hot wind from Mukaijima〜

公開日
2016/10/27
更新日
2016/10/27

校長室から

「新メンバーに期待!」
 徐々に気温が下がって秋になればよいものを、寒い日があったり暑い日があったりで、体調管理が難しいです。実際、マスクをした人が一気に増えました。風邪に対しては先ずは予防を、そして『ひいたかな?』と思ったら早めの対応を心掛けてください。
 さて、先週末から朝の校門が賑やかでした。生徒会の役員選挙があったからです。昨日(26日)の投票に向けて、立候補者は早朝から一生懸命に名前を売り込んでいました。初日は、照れくさいのか、あまり声が出なかったですが、2日目以降は大きな声で『〇〇に清き一票を!』と呼びかけていました。1年生のその様子が特に可愛らしかったです。3年生が後輩の応援をしていることも多いようです。候補者の隣に立ち、「□△さんを宜しくお願いします!」と声を張っていました。
 立会演説会は、生徒会長候補の演説から始まりました。このポストには2人が立っています。2人とも1年生の時から生徒会本部に所属して活躍してきた人です。大人数の前で話すことにも慣れています。公約も具体的で演説の内容が分かり易いです。生徒の目や耳には、どのように届いたのでしょうか。私は『甲乙つけがたい』と感じながら聴きました。他のポストはすべて信任投票でしたが、会長だけは選挙となりました。その経験と実力からして、生徒会本部にはどちらも必要な人材です。私が担当者なら競合しないよう別のポストを勧めたかもしれません。実際にそんなことがあったかもしれません。それでも、2人は生徒会長に拘り、どちらか一方が落選することにも納得した上での決断です。
 どのような結果になっても、当選した人は落選した人の分まで頑張ってほしいと思います。また、落選した人は、これに懲りずに学級や学年、部活動のリーダーとしてその力を発揮してほしいと切に願っています。
 「やっぱり、貫録が違っていたぞ。」「いえいえ、ずっと緊張していました。」
これは、応援弁士として壇上に上がった3年生と放課後にした会話です。本人はそう感じていたのでしょうが、1年間の経験の差は大きいです。初めて大舞台を経験した人とはその落ち着きが全然違っていました。緊張感に打ち勝って自分の思いを人に伝えなければならない場面は、今後の人生の節目節目で必ずやってきます。入試、就職、仕事内容、恋愛、結婚、昇進試験etc…、結構大きなプレッシャーです。そんな時のために、若いうちから緊張感を乗り越える経験をドンドンしておくとよいでしょう。
 夏休み中に、既に部活動では新旧交代が成っていましたが、生徒会もその時期を迎えました。先輩の築いてきたものを大事に受け継ぎ、時には大胆に変革して、向島中学校をより活性化してください。もう11月になります。3年生は入試に向けて本格始動です。向島中学校の生徒会は、活躍を期待して新メンバーに託します。