『南風、吹かせ!』〜Hot wind from Mukaijima〜
- 公開日
- 2016/10/20
- 更新日
- 2016/10/20
校長室から
「感動と共に後半へと続く…」
今年は例年より2〜3日遅いでしょうか。あちらこちらからキンモクセイの芳香が漂っています。肌が引き締るくらいの気温の中、愛犬レモンを連れて散歩するこの季節の早朝のささやかな楽しみです。
さて先週末、体育大会が終了しました。とても盛り上がった楽しく気持ちのよい感動的な「体育大会」でした。真剣な表情、はじける笑顔、そして涙…。生徒も先生も本当にテキパキと動きました。ここが気持ちよかった部分です。開会式では次のように述べました。
「大きな行事は一人や二人の力で成功させることはできない。皆が自分の仕事に責任をもって取り組むことだ。競技に出る時には全力を尽くすこと、準備や後片付けの場面ではそれを楽しみながら頑張ること。」
全員が見事に果たしました。教育委員会の方や地域の方が言っておられました。
「全員が一生懸命で、とても気持ちのよい、素晴らしい体育大会でした。」
各学年の取組で、特に印象に残ったことを綴っておきたいと思います。
1年の「30人31脚」では、3組が、目標にしていた8秒を切ったからでしょう。タイムが発表された瞬間に大歓声を上げました。勝負では1組に敗れましたが、あの瞬間は良かったです。2組は2回ともレース途中でこけちゃいました。自分と周りを信じて前を見て突っ走った方がよかったのでは…。次があれば参考にしてください。
2年は全員リレーが面白かったです。差が開きすぎたのが残念でしたが、全員が自分の持ち分を全力疾走しました。一生懸命に走るその姿が、観ていてとても気持ちよかったです。足の速い人が遅い人の分をカバーする工夫が随所に見られ、集団づくりの観点からも見応えがありました。
6組の皆さんも頑張りました。100メートル走では普通学級の生徒を破って1着になった人もいましたね。大きな集団の中でも自分を見失うことなく、堂々としっかり行動できるようになってきたことがよかったです。
3年は、綱引きと選手リレーが素晴らしかったです。綱引きでは、今年も全員が力を出し切りました。勝って大歓声を上げ、負けて地に膝をつく姿に瑞々しさを感じ、素直に感動しました。また、学級対抗リレーの選手入場の際、3年生全員がスタンディングオーべーションで迎えた時にはゾクゾクしました。レースも大変面白かったです。「中学生は迫力が違いますね!」とは隣で見ておられた向島南小学校の井川校長先生の言葉です。走り終えた選手たちの目に涙があったのにも心を動かされました。
前週の学習発表会と音楽コンクール、先週末の体育大会、大きな行事が大成功で終わりました。同時に、ここで1年の半分が終わったことになります。さあ、向島劇場の後半にはどんなドラマが展開されるのでしょうか。楽しみでたまりません。