『南風、吹かせ!』〜Hot wind from mukaijima〜
- 公開日
- 2016/03/31
- 更新日
- 2016/03/31
校長室から
「人事異動」
人事異動は最大の研修の場だと言われます。もし、本校に今年度まったく人事異動がなければ、来年度への不安は極めて小さくて済むと思います。安心して任せられるポストが多くあり、校内人事配置を変えることによって、心配な部分だけを万全な体制に整えればよいからです。しかし、そんな訳にはいきません。
今年度は、長く本校教育の発展に尽力してきてくれた教職員がたくさん異動しました。その人たちは大きなポストに就いていたため、全体的に大きく組織替えすることを余儀なくされました。教務主任や研究学習指導部長が異動します。それによって学年主任や補導主任などのポストも変えなければならず、新しいポストで新年度を迎える教職員が例年になく多いのが今年の特徴です。
不安を見れば数えきれません。しかし、それでは前へ進めません。新しいポストに就いてみて初めて『こういう風に変えてみたらどうだろう?』と思えることがあるかもしれません。この部分が、“去年どおり”ではありえないメリットです。去年とは違う仕事に就くことで、気付かなかった自分の能力を発見できるかもしれません。また、職場を変わることが自分を見つめ直すことになったり、新しい人が入ることで職場の雰囲気が変化することもあるでしょう。これこそが人事異動の効果です。実際、今日の職員会議では、去年まであまり発言しなかった人がドンドン提案をし意見を述べました。
それぞれの職場には脈々と伝えられてきた伝統的な考え方ややり方があります。残すべきは頑固に残し、生徒や学校のためになりそうな新しいことには大胆に取り組んでいきたいと考えています。今年度の私たちのスローガンは『継承と改革』です。大きな人事異動を余儀なくされたことでこんなスローガンも生まれました。
異動される教職員を改めて紹介します。
折野匡治教頭先生…16年間本校教育の充実と発展に寄与してこられました。近藤加奈子先生…休日にも授業の準備に学校に来ていた熱心な先生です。藤原梓先生…目立たないこともコツコツと完璧にやりこなす縁の下の力持ちです。北山千尋先生…生徒指導と学習指導の両面における本校の頭脳です。林康浩先生…「ワンダー」と慕われるいつまでも気持ちの若い先生です。野村一眞先生…生徒から信頼される立派な3年学年主任です。片平香織先生…授業も学級経営も見事にこなすスーパーウーマンです。勝原雅美先生…厳しいけれどあったかい頼りになる姉御です。梅村直子先生…何でも受け入れるお母さんのような存在です。棚田夫佐子先生…6組の生徒のことを深く愛しておられます。吉岡佳奈子先生…優しくいつでも安心して甘えられる存在です。井櫻峻先生…いつもどこかで見ていてくれる優しいお兄さんです。村下沙穂SC…深く広い心で接してくれます。岡山亮治さん…厳しく優しい気のいいオッチャンです。
しっかりと向島中学校を引き継ぎます。安心して新しい学校で頑張ってください。