『南風、吹かせ!』〜Hot wind from Mukaijima〜
- 公開日
- 2016/02/24
- 更新日
- 2016/02/24
校長室から
「思いを知って行動する」
校長先生へ 向島中学校での2週間はすごく短く感じました。…中略… 自分にとっては忙しい日々であり、体力的にも頑張らなければならない日々でした。しかし、その「しんどさ」に見合うだけの幸せもたくさんありました。
みんなが僕のギャグや発言に対して笑ってくれたとき、心からホッとすると同時に幸せも感じていました。向島中学校に来て、改めて私は子どもの笑顔が好きであり、大切なものであると実感しました。私の楽しくて仕方なかった中学生の頃を思い出しもしました。 私は、将来、「子どもたちの様々な笑顔を作り出せる教師」に成りたいと思います。日常のたわいもない会話から生まれる笑顔や、何かを成し遂げた時にできる笑顔など、色々な笑顔を子どもたちにはして欲しいです。笑っていない子どもは、私がこの手で変えます。
向島中学校で学んだ理想の教師像を常に意識し、本気で努力してそれを叶えたいと思います。私にとってかけがえのない2週間を与えてくださった先生方や子どもたちに深く感謝しています。 京都教師塾 市竹航大
昨日まで本校で学校実地研修をしていた塾生が残していった手紙です。
「先生、一発芸やってえな!」何度も繰り返し生徒からせがまれ、時には冷や冷やしながら観ていたというのが正直なところですが、彼が求めていたものが分かりました。
さて、22日の月曜日に、公立高校前期選抜の合格発表がありました。ここでは、合格者よりも不合格者がたくさん出ます。毎年、翌日のクラスや学年の雰囲気がとても気になります。不合格だった人たちのことを考えて、何事もなかったように「普段通りに過ごせるかどうか」です。不合格者にしてみれば、一刻も早く気分を切り替えたいので、いつまでも励まされたり慰められたりされたくないと思っているものです。
しっかりとした学年集団で安心しました。表面上は、今日現在もまったく普段と変わりなく生活しています。みんな、心の中にはきっと色々な思いがあるのでしょうが、決してそれを表に出すことはありません。見事に立派に大人の集団です。これまで生きてきた経験で、おそらくどうするのがよいのか分かっているのだと思います。
先週末、2年の学年道徳の授業者を担当しました。授業中、たくさんの意見が交流できました。また、「普段あんなに笑っている人が、実は不安をいっぱい抱えていたことを知って驚いた」とか「自分と同じようなことを不安に思っている人が、案外たくさん居て安心した」という感想が多く私の元に届けられています。
結びつきの強い集団になるには、その人の背景や考え方まで含めて、お互いのことを深く知る必要があります。3年生が、仲間づくりを繰り返してきて、深いところで結びついている集団であることを確認しています。もう暫くです。一人ひとりが、自分の成すべきことに全力を尽くしてほしいと願います。 がんばれ!