『南風、吹かせ!』〜Hot wind from Mukaijima〜
- 公開日
- 2016/02/03
- 更新日
- 2016/02/03
校長室から
「今こそ本気で学習に向かえ!」
今日は節分。明日は立春で、暦の上では春を迎えます。季節の変わり目には「邪気」(「鬼」という形あるもので表現されていますが…)が入りやすいということで、それを退治するために「豆まき」が行われてきました。今晩は、各家庭で賑やかに豆まきが行われるのでしょう。楽しそうですね。
ところで、「立春」とはいえまだまだ寒い日が続きます。毎年、節分からの1〜2週間が最も寒く、大雪が降ったりもします。現在、京都市でもインフルエンザが流行しつつあって心配です。伏見区の学校では学級閉鎖も起こっているようですし、本校でも何人かが罹患して出校停止になっています。来週には私立高校入試、再来週には公立高校前期選抜がありますのでこれ以上広がらないでほしいと願うばかりです。
さて本日、2年生が「学習確認プログラム」に取り組みました。生徒の学力のすべてがこれではかれるものではありませんが、個々の生徒や本校としての(狭義の)学力が全市の中でどのくらいの位置にあるかを把握するうえでは大いに参考になります。また、中学校入学以前から継続的に取り組むプログラムになっているので、個人やその学年の“がんばり度”の変化が分かるようにもなっています。
先月末、1年生のそれの結果が芳しくなかったため、1年では緊急の学年集会をもって日常の学習に対する態度や取り組み方について振り返る機会としました。その場では、3年の学年主任の先生からも話がありました。1年生がよく知っている3年の生徒が「1年生の頃からもっとしっかりと勉強をしておけばよかった」と後悔の気持ちをもってそう言っていることなども伝えられました。
今、3年生は受験シーズン真っ只中に居ます。たった1回の試験でその生徒の能力のすべてが判断できるとは思いませんが、そのたった1回のテストで入試の合否が決定することは事実です。また、学力だけでその人を判断する考え方には賛成できませんが、それが重要な要素の一つであることは否定できません。
3rdステージの始まる日の全校集会で「目の前の事に丁寧に取り組みましょう」と話しました。「先生方を信頼して、言われることや出される課題に一生懸命取り組みましょう」とも付け加えました。そのことを思い出してほしいと思います。向島中学校の教職員は、生徒一人ひとりの幸せを思い行動しています。時には厳しく接することもあるかとは思いますが、それもその生徒のことを思えばこそです。
各学年の生徒の皆さん、今こそ学習に全力を投入すべき時です。1点でも多くとることにこだわらなければいけません。その営みが皆さんを成長させてもくれます。学習に向けての皆さんの本気、全力を発揮した姿を見せてください。
厳しい冬の時期を耐えた後に、希望に満ちた春はやってくるのです。