学校日記

つかの間の国際的な時間

公開日
2009/10/20
更新日
2009/10/20

学校経営の基本方針

10月17日(土)に中学校英語研究会(中英研)の取組の一つである「国際理解・交流部」の取組が弥栄中学校でありました。 全市から30名の中学生と7名のALT(外国語指導員)と8名の教師、それに今回は弥栄中学校U先生の知り合いである12名の留学生(国籍色々)が集い、賑やかな取組になった。醍醐中学校からも3年生男子4名が参加してくれたので簡単に報告しておきたい。心配された雨も午前中は何とか保ち、準備されていた消毒薬で手を洗い、ふれあいサロンという部屋でグループ分けされた座席に着く。みんな緊張した様子である。右にALT、左にボランティアALT、後ろに先生方、生徒達を囲むように座っているので無理もない。教育委員会(学校指導課)T指導主事のアイスブレーキング(緊張を解くためのアップ)が場を和ました。コミュニケーションをとるための方法として、お互いの身長を聞いていって背の順に並んでいく。誕生日を聞いて若い順番に並ぶ、名前を聞いてスペルの若い順に並ぶ。当然それを英語でやる。来てから帰るまで日本語を使わず、全て英語で行う。最初は戸惑いもあるが、その内何となく理解したような気になって(?)コミュニケーションをとっている。慣れとは面白いものである。 次にフィールドワーク(外に外国人を見つけてインタビューする)にでる前の事前指導のために、インタビューの仕方、礼儀、禁止事項等の練習を各班、前に出てきて練習する。それからデジタルカメラを持って、いざ出発になる。1時間の間に八坂神社、円山公園、高台寺、清水寺、祇園花見小路等を回ってインタビューしてくる。帰ってきた班から手を洗い、ジュースを1本ふるまう。全員そろった段階でプレゼンテーションの打合せを班毎の生徒、ALT、ボランティア、指導教員が混じって相談する。相談ができた段階で積極的に手を挙げて、前に出てきて、撮ってきた写真を見せて、おそらく観光で来ていた外国人へのインタビューの内容を英語で発表する。といった取組であった。オールイングリッシュの中で緊張もしただろうが、きっといい刺激になっただろう。T指導主事やU先生の
外国人との人脈、これもコミュニケーションのなせる技である。他の動物にない繊細でまた激しく、不可思議な感情を持つ人間の心を通わすことは簡単なことではない。現代において最も退化しつつあるのはこのコミュニケーション能力ではないだろうか。英語も日本語も韓国語もドイツ語もフランス語も他のどの言葉も言葉は文明を発達させ、豊にしてきた道具である。上手に使いたいものである。醍醐中学校の4名も楽しんで活動してくれたことを報告しておこう。