清々しくも、忙しい秋 !
- 公開日
- 2012/10/15
- 更新日
- 2012/10/16
学校の様子
前回のアップから2週間ほどが過ぎた。忙しいのか何か分からないが夢のような日々が過ぎた。全日本中学校長会研究協議会大阪大会というのが2日間にわたって行われ全国から2800人の校長が集まった。全国に1万校ぐらいあるらしいので、それでも3分の1であるが、「 へえ」と思った。エスカレーターなど危険な感じだった。この会の中で、ノーベル賞が与えられる3日前に山中伸弥教授の「iPS細胞研究の進展」という講演を聞いた。その謙虚な人柄にすぐにファンになった。こんな人だから神様も奇跡の4つの遺伝子を発見させてくれたのかもしれない。彼は今、一月(ひとつき)に一回カリフォルニアに講義に行っているそうだ。積極性、アイディアは外国人、根気強さは日本人なのだそうだ。実験にはどちらも必要とされる。彼への依頼状には「professor without salary」と書いてあったそうだ。「給料無しの教授(無給の教授)」ということだ。びっくりしたと言っていた。交通費はでるのであろうが、ボランティア活動だ。それをあっさり言うところがいい。
また分科会で道徳の発表を聞いた。寝屋川と滋賀の近江八幡の先生だった。非常に感銘を受けた。力で人は変えることはできない。恨みしか残らない。内から変える力が必要だ。その一つとして道徳教育がある。我が校でもできたらいいのにと思った。私もやってもいい。そのように生徒が道徳の授業を楽しみにできるような学校にしていけたらと思う。
醍醐保育園、北醍醐小学校、醍醐小学校、区民の運動会とラッシュだった。自主防災訓練もあり、また大都市中英研研究協議会というのも宮城県の仙台市であったので市会議員、府会議員なみの忙しさだった。担当の方も顔なじみになっていくが、結構な年配の方もおられる。それが生き甲斐ならいいが、義務なら辛いことだろう。しかし、みなさん意気揚々とやっておられるのでいい。意識しないと、もう何十年もすると、みんなが面倒くさがり昔はこんなことがあったものだと誰もしなくなるかもしれない。地域とのつながりは、大変ではあるが、絆やつながりを感じるいい古からの伝統なのだろう。
その間に京都新聞にMDR活動のことについて取材をしていただき載った。反響は大きい。長の富田さんが「盲導犬一頭が育成できる額に達して晴れやかな思いです。全校生徒はもちろん、地域の人の協力がなければできなかった。今後も活動を続けていきたい。」と記者の前で言ったときには驚いた。私も似たようなことを書いて記者に渡していたが、しっかりカットされた。このような生徒が育っていることに喜びを感じる。本当に地域と共になしえたことで、これまでに携わってこられた多くの教職員、生徒に広く伝えることができてよかった。今後も宜しくご協力下さい。
※記事は掲示板に載せております。
写真は仙台空港、もう津波の後は見いだせないが、まだ仮設の学校で授業がなされているところもあるらしい。空から見る富士山が新鮮だった。