学校日記

文化祭を振り返って !

公開日
2012/10/03
更新日
2012/10/03

学校の様子

今年の文化祭も見応えのあるいい取り組みになっていた。オープニングの生徒会企画が場を和ませ、盛り上げてくれた。行事をするときいつも行う「校歌斉唱」がぐぐっときた。

合唱コンクールは、テンポよく聴かせる歌や、しっぽりとした歌などいろいろあった。音楽科のO先生が「今年は本当に僅少差というのが特徴です。」と言っていたが、そうだったと思う。子どもたちにとっては金賞かどうかというのは大問題なのだが、どのクラスも2つの姿勢がよかったのが印象的だ。一つは背筋をまっすぐにして歌う文字通りの姿勢であるが、もう一つは歌に込める想いだ。一人ぐらいはよそを見たり、そわそわ雰囲気をつぶすような態度が見られたりするものだが、全学年、全クラスが指揮者の方を向いて一体になっていたのが感動的だった。

展示鑑賞は正直、もう少しこってもいいのではと思ったりもした。一生懸命やってくれているので失礼なのだが、3年生の高校訪問時の模造紙にまとめたものは価値ある作品になっていたので、あれも展示してもよかったかもしれない。ただ子どもたちは評価採点しなければならないので必死に記録を取っていた。

健康委員会の「STOP! ALCOHL」は寸劇で面白可笑しく、しかしアルコールの怖さもよく表現していた。I先生の天使の輪っかがタオルに見えたのがおかしかった。

2年生の劇は「MAJIC BOX」 で英語劇になっていた。これは頑張った。しかし英語の教科の私も今なんて言ったんだろうと思うところもあったので、難しかったかもしれない。日本語のスーパーをプロジェクターで映すとか、桃太郎などの誰でも知っている内容にするとかしてもよかったかもしれない。それにしても英語劇はアカデミックな面白い取り組みであった。

吹奏楽部の発表は子どもも保護者も誰もが楽しみなプログラムになっている。パイレーツオブカリビアンから始まり、嵐のヒットメドレー、何と言っても金賞曲「タナバタ」は何回聞いてもいい!アンコールがあったので、その場つなぎに私がテナーサックスを披露した。というよりも「ドレミファソラシド」一オクターブ上の「ドレミファソラシド」とライジングサンの出だしが吹けるようになりましたよ。リコーダーもハーモニカも吹けないのに偉い?ということだった。時々変な音も発したが、子どもたちは優しい!いっぱい拍手をもらって、来年もと言う気持ちになった。しめっくくりは、そのライジングサンを体育館一杯に広がって、踊りながら演奏してくれた。ブラボー!!!

1年生は「ジブリ劇場」として、寸劇と音楽を見せ、聞かせてくれた。分かりやすくて、とてもよかった。メイがトトロを追っかけるところ、マックロクロスケが出てくるところ私は幼い頃、マックロクロスケを見たことがあるような気がするのだが、初めて見たときこんなのいたと思ったが幻だったのだろうか。1年生らしく、非常に面白い工夫された構成になっていた。

エンディングの3年生の「ウチナーカジ(沖縄の風)〜イチャリバチョ−デー〜」は出だしが、修学旅行で行った飛行機からの沖縄の海が映し出された。この時、この構想があったのかもしれない。この学年は人権、特に平和学習に力を入れてきた学年であり、そのことが真摯に語られた。面白可笑しくという訳ではないが、みんなが静かに食い入るように聞いていたのが印象的だった。その後、和太鼓で沖縄の踊りが披露され、みんながハッピを来て、踊りながら小さな手作りの太鼓を叩きながら踊る。そして島唄で締めた。よくまあこんな構成を考えつくものだと感心した。文化の匂いがして、本当にいい締めくくりだった。

合唱の結果発表の前に職員の「見上げてごらん夜の星を」とアンコールを強要しての「翼を下さい」を子どもたちにプレゼントした。サプライズとしてI先生が演歌を歌い出したので、会場大盛り上がりだった。

まあ、こんな文化祭だった。ここまで指導してくれた教職員とそれに見事に予想以上のパフォーマンスを見せてくれた子どもたちに感謝である。あっぱれ!!!

明日より出張に出るので、夜遅く取り急ぎまとめた。おかしな表現もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

祭りの後の淋しさが、子どもたちには起こります。保健室の利用が急に増えるのもこのころです。しっかり体調管理に目を向け、栄養のあるものを食べさせて下さい。気持ちの切り替えには、家庭の存在も大きいです。

本日、来校していただきました保護者の皆様、来賓の皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、子どもたちも力を出し切ることができました。感謝!

教職員も寝食を忘れ、昼夜を問わず、深夜に及ぶほど、この取組のために頑張っていました。健康を損ねないかと心配していますが、そのあたりも理解していただき、温かい声でもかけていただけたら甲斐があったというものです。宜しくお願いします。