学校日記

岩手県大槌町より うれしいお便り !

公開日
2012/09/20
更新日
2012/09/20

学校の様子

16日(日)に折戸公園にて「醍醐ふれあいプラザ」が行われ、市長を始め、教育長たくさんの人で賑わった。PTA役員の皆様はご苦労様でした。醍醐4校(醍醐中・栗陵中・小栗栖中・春日丘中)のPTA合同でハッシュポテトの店を出しておられた。昔の教え子が3人保護者としてPTAとして参加していたのでびっくりした。時は流れた。

18日、19日は校内テストが行われたり、部活動の新人戦が行われたりいろんなことが引き続きあったが、出張も続き、PCの前に座ることもできず、今になっている。

そんな中、うれしいメールが届いたので紹介したい。

■ 私は、昨年東日本大震災を受けた、岩手県大槌町在住のものです。
昨年度、震災にはいろいろな励ましのものをお送り頂きありがとうございました。
1年以上経ってからお礼ですが、私の母が震災当時避難所に届いた
1枚のうちわを家に持ち帰り、何気に読んでたら皆様から頂いたものと気付き、
お礼がこんなに遅くなりすみません。
私の息子も皆様と同じ、中学生で、今年3年生になります。
震災のときは、野球部4人でヘルメットをかぶり、地域の復旧に貢献してました。
もう二度と野球もできないものかと思いましたが、皆様をはじめとする全国からの援助で、野球できる環境が整いつつあります。
皆様も、震災は忘れたころにやってくると言われますが、是非日ごろから有事に備えた訓練を怠らないよう励んでください。
以上  簡単ではございますがお礼に代えさせて頂きます。

■○○ 様

京都市立醍醐中学校 校長の肥後でございます。
うれしいお便りを本当にありがとうございました。

想像を絶する大震災、津波、放射線とテレビの映像を見てはあっけにとられています。
報道されていない状況も多々あるかと思います。
昨年、募金活動に合わせて生徒会の子どもたちが何かできないものかと知恵を絞っておりました。吉里吉里中学校の校長先生と電話でお話しをさせて頂いたときには文房具類は支援で足りているということでしたので、生徒会本部役員の子どもたちが「励ましのメッセージ団扇」として届けようと全校生徒に呼びかけて夏に作ったものでした。(今年の夏は教員4名が5名の生徒会の子どもをつれて福島にボランティア活動に行っていました。)

吉里吉里中学校に送らせてもらいましたが、届いたものかどうか気にはしておりましたがそれを尋ねるのも野暮な気がしましてそのままになっていました。
このようなメールを頂き、労が報われたような気になっています。さっそく、子どもたちと教職員に伝えておきます。大喜びだと思います。

私は「人間力のすばらしさ」というものを信じています。必ずや復興をとげて輝かしい東北になると確信しています。東北の方の窮地に立たされたときの人間の有り様を世界に示して頂き、「日本人はすばらしい」という形で返ってきました。感動しました。ありがとうございました。

息子さんも3年生とか受験ですね。野球部なのでしょうか、友人と復興にむけて活躍されたとのこと、きっと神も仏もあります。いい進路に導いてくれることでしょう。大変ではありますが、人間にとってかけがえのない人生の教訓を学ばれたことだと思います。
下記は私が書いている学校のHPです。保護者からはブログと言われていますが、この話も近々載せて頂きます。ご了解下さい。

まだまだたくさんの壁はありますが、プラス思考で歩んでいきたいと思います。
お互いに頑張りましょう! ○○さん始め皆様が健康でありますように願っています。どうぞ、ご自愛下さい。

と返事をすぐに打った。妻にもいい話と話すと「労が報われる・・」というのは何かを期待してやっているととられかねないので、あまりいい表現ではないとビシッと的確な指摘を受けた。なるほどと思ったが、制作を指導している教師や作っている生徒たちを見ていると、そう言いたい衝動に駆られる。

避難所に届いたウチワにはどのようなメッセージが書いてあったのでしょうね。このように礼状が届くというのは、非常にうれしいものです。大切なことですね。見習いたいと思います。久しぶりに心温まる思いです。