学校日記

気づき

公開日
2012/09/06
更新日
2012/09/06

学校の様子

会議室の前と校長室の横にアサガオが、育成学級の前にゴーヤが日を遮る緑のカーテンとして植えてある。確かにエコ効果はあるし、見た目にも涼しい。
 この猛暑の夏を乗り越えて今にある。これは園芸部の子どもたちが足繁く通って水をやってくれたことと教頭先生のタイマー付きの水やり機のお陰である。

 鉢植えの苗木は自生の植物と違い、持ち主、オーナーの如何に関わってきれいに咲いたり、枯れたり幸、不幸があるとつくづく思う。
食べることにはことかかないが、鎖につながれて自由のきかない犬と自動車など危険がいっぱいではあるが、自由気ままな猫とどっちが幸せなのだろう。生まれ変わるとしたらどっちがいいと思ったりする。

ふと足を止めてアサガオの葉を見ていると上の方に美しく咲く青いアサガオの花があった。しばらく眺めていた。アサガオは生物学上は人間のために咲いているのではないだろうが、「きれい」と言ってもらって咲いた甲斐もあるというものではないかとも思った。
 ゴーヤはもう実の方は時を過ぎてオレンジに熟してしまっている。気づいた者がちぎって持って帰ってゴーヤチャンプルでもして食べてやったら良かった。
日常のバタバタと忙しい生活の中で、ほんの近くに素敵なドラマがあるのに見逃していることは多い。そして「気づいてやる」この「気づき」というものが人間にとっても、どれだけ大切なものかと思うのである。できれば「いいとこ探し」で気づきを子どもの耳に届けてほしい。