学校日記

善意の缶踏み !

公開日
2012/09/07
更新日
2012/09/07

学校の様子

9月3日に夏の間に取り溜めていただいた空き缶を回収に生徒、教職員、全員で地域を回って集めた。その空き缶を本日全員で踏みつぶし、200個ずつ袋詰めする取組を行った。

全校一斉に「ガチャガチャ、カラカラ・・・」と、善意の取組と言えども天使の声には聞こえない。やっぱりうるさい。

それを一つ一つ踏みつぶし、1個ずつ袋に入れて200個入りの袋詰めにする。生徒会MDR活動のチーフのK先生が綿密な計画を練って苦労を重ねて行ってくれた。

生徒も懸命に文句も言わずに取り組んでいる。その姿がすがすがしい。回収してきた缶が全て洗ってあるとは限らない。ゴキブリが出てきたり、「ワー、キャー」であったりするわけである。

200個ずつの袋が136袋できて、まだ終わっていないらしい。27,200缶という数は大きい。しかし5月にもいったん出しているが、10万を超える缶があったので、少ないかも知れない。このようにして労多くして収益は少ないのであるが、リサイクルという取組は環境汚染や資源再利用ということでも大いに貢献し、そのけなげな積み重ねが盲導犬へとも繋がっていく。そのようなことに取り組み続けている生徒や教職員、地域の方へ「あっぱれ」である。

追伸

学級通信の中に下記のようなものを見つけました。空き缶に次のような手紙がついていたそうである。

■(保護者Aさん)

醍醐中学校のみなさんへ

目標達成おめでとうございます。18年間続けてこられた先輩方とみなさんの思いがひとうになっての結果だと思います。すばらしいことです。
今年できなくても次の年、次の年へと繋ぐことで、いつか目標が達成できます。
みなさん、個人の目標にむけても頑張って下さいね。
今日は残暑の中、ご苦労様です。

■(保護者Bさん)

盲導犬が一頭ついに寄付できることになったとのこと、本当におめでとうございます。うちの子たちの時からもずっと空き缶を集めてきて、とうとう達成できたとのことで、子どもたちも喜んでいます。これからもがんばってください。


どちらの保護者の方か存じませんが、非常にうれしいお便りです。
10月18日に達成記念セレモニーのようなことを行う予定ですので、ご都合がつくようでしたら、お越し下さい。丁寧なお手紙ありがとうございました。