学校日記

避難訓練 実施!

公開日
2012/01/18
更新日
2012/01/18

学校の様子

今日は電車通勤した。朝は大概、皆無口であるが、高校生に限らず、社会人も耳にイヤホンつけて音楽を聞いているか、携帯電話のメール打ちに忙しい風景をよく見るのだが、今日は一人の女子高生が試験があるのか、赤線が引かれた教科書をめくって、必死に指先で字を書いている風景に出くわした。縄文時代の勉強か埴輪などの写真が見えた。日本史と書いてあった。なぜかしら「ホッ」とした。駅で降り、バスを待っていると本校のM先生が通りかかって乗せいただいた。朝のいい時間だった。

さて、昨日、1月17日は阪神淡路大震災から17年目に当たった。あの日のことは記憶に鮮明だ。我が家でも少なからず被害があった。しかし鏡餅の上に乗せてあったミカンが上手に揺れたのだろう落ちずにあったのが印象的だった。

子どもたちは3分40秒ほどでグランド奥に避難できた。これは早いほうではないだろうか。次のような話をした。

(1)阪神淡路大震災からちょうど17年が経ち、東日本大震災よりまだ1年も経っていない。尊い命が失われた。このような災害を忘れないこと、思い出すことがご冥福を祈ることであり、供養である。亡くなられた方の願いでもあります。

(2)災害時に一番怖いことはパニックを起こすことです。パニックは次のパニックを生み、自分の命だけでなく、周りにも迷惑をかける。落ち着いた行動が大切です。そういうことでこういった訓練には意味があります。

(3)お・は・し・も
押さない、走らない。特に階段でこのようなことが起こると前の人が倒れ、ドミノ倒し状態になり、助かる命も助からなくなります。しゃべるのは行動にブレーキをかけ、避難が遅くなります。もどらいは今回の被災でも貴重品を取りに帰って被災された方も多いと聞きます。気持ちは分かりますが、一番貴重なものは君たちの命です。命があれば取り戻せます。

(4)場所によっても違うと思いますが救助の手が入るまで3日間ほどかかると聞きます。それまでは自力で生き延びなければなりません。そのための水と食料の確保は各家庭でしっかりやって下さい。

先生の故郷、鹿児島には活火山、桜島があります。今年になってまだ17日しかたたないのに100回以上の爆発があったと聞きました。地球がおかしい。この近くには黄檗断層もあります。備えがないときに、そのような災害にあったり、備えがあると不思議と災害が起こらない。しっかり備えて下さい。

「天災は忘れた頃にやって来る」昔の人も「あの時にちゃんと・・」と思うことが多かったのでしょう。我が家の非常食を確認したらカップヌードルが4ヶ月ほど期限が過ぎていた。捨てるのがもったいないと4ヶ月は許容範囲かな食べてみた。まだその影響は出ていないので大丈夫かなと思ってはいる。

定期的な点検が必要である。準備があると落ち着いた行動もとれるでしょう。ご家庭でも準備を怠りなくやって下さい。