学校日記

言葉が通じないことのもどかしさ

公開日
2011/09/05
更新日
2011/09/05

学校の様子

台風の影響はいかがだったでしょう。ゆっくりした台風で全国的には大きな災害をもたらしました。2日の日は暴風警報はまだか、まだかと何回も確認していましたが、なかなか出ず、夜の会議から帰ってきてまもなく出ました。出ると不思議と落ち着くのはどういうことでしょう。

学校はネットを倒したり、シートを縛ったりして準備をしていたおかげで、難を逃れたようです。皆様のお宅では被害はなかったでしょうか。

2日の放課後に北校舎のトイレに行こうとすると一匹のスズメが足下に飛んできました。ずぶ濡れで雨宿りかとそのままにしておきました。帰りにまだいるので、校長室へ連れて行って拭いてやろうと指を差し出しますが、チョンチョンと避けて来ません。捕まえようとすると畑の方へ飛んでいきました。「しまった、余計なことをした」と傘を差して畑の中を探すのですが、見つかりません。

「お前さんを部屋に連れて行って布で拭いて、水を飲ましてやろう。」これだけのことがスズメ語で言えたらいいのに、よかれと思ったことが、かえって可哀想なことをしてしまったと悔やまれた。

人間でも「分かっているやろ」では気持ちは通じません。想いを言葉にすることはとても大切なことです。

動物や植物の声が聞こえたら、どんなにいいだろう。でも耳に痛いことが、どんどん飛び込んで来て、いたたまれないかもしれないが。