合同球技大会がありました。
- 公開日
- 2011/06/27
- 更新日
- 2011/06/27
学校の様子
6月24日に京都府体育館で京都市の育成学級の子供たちが集って球技大会を行った。
出張が激増して、京阪バス、地下鉄東西線に乗ることが増えた。周りに聞くと「ぴたぱ」とか「いこか」とか、便利なカードがあると聞いて購入しようとしたが、どこで、どのように手に入れるのか、戸惑った。やっと手に入れて、ドキドキしながら京阪バスを待っていた。ドアが開いて整理券をとる機械があって、その横にカードを入れる機械がまたある。入れようとしてもどうしても入らない。後ろに他の客もあったので、焦ってしまって中途半端に取り出した。見ているとそれは別のカードで、私の買ったカードはまたそのとなりにあった寄せるだけの機械だった。最初の使用に失敗した。地下鉄小野駅で2回目のチャレンジ、今度はうまくいって、とてもうれしい。二条駅で降りてJR二条より円町駅まで同じように乗った。バスも地下鉄もJRも乗れた。本当に便利なものだ。歩いて15分ほどすると体育館に着いた。非常に大冒険をしたような達成感があった。
体育館の中は70数校からたくさんの子供たちが集まっていた。その中でも本校のN君はとびきり背が高い。ピアノを弾き、アルトリコーダーも吹く、この前授業をのぞきに行ったら、「千の風になって」を上手に吹いて聞かせた。毎朝、授業前にグランドを10周走り、部活動は担任の先生と野球部で頑張っている。暑い夏も逃げずに乗り切っただけに他の生徒もその頑張りを認め、仲間として受け入れてくれている。そのことが互いを成長させている。
午前中にバレーボール、午後からドッチボールが行われた。車椅子の生徒は大きなボールで、ボーリングのようなものや、テニスのようなものをやっていた。バレーボールは運動能力によって、3段階にサーブを打つ場所が決められている。N君は一番が後ろから打っていた。それがよく入る。ルールはワンバウンドしてもOK、何回してもOK。ダブルでバウンドするとダメになる。面白いよく考えられたルールだ。彼はクールでそんなに喜びを外に表さない。飛び上がって喜んでいる子とか、そうでない子とか興味の対象が違うのだろうが、人の喜怒哀楽というものはどこで育っていくのだろうかと思った。
一日中彼らといると、だいぶ汚れてきた私の心も洗濯されたような気になった。彼らから受ける感動とはどこから来ているのか。それはひたむきな懸命さである。損得の天秤ではなく、今、目の前にあることに目を輝かせているその姿勢である。
栗陵中、桃山中と合同チームで何とバレーボールもドッチボールも全勝優勝だった。
本人より私の方が喜んでいたかもしれないが、おめでとう!
帰り、カードを使って、乗り物を乗り継ぎ意気揚々と学校へ戻った。朝のドキドキ感はまだある。いくつになってもこのようなドキドキ感はいいものである。