学校日記

テスト前の学習会ができること

公開日
2011/06/15
更新日
2011/06/15

学校の様子

基本的に校長室の出入口は開けおく。グランド側の窓も開けてみた。風が通り、子供たちの声が飛び込んでくる。体育の授業や昼休みの球技遊びを見ているのはいいものだ。

一緒に蚊が飛び込んでくるのが困るので、虫除けマットを窓辺に置き、殺虫剤をつける。効き目は大きく助かっている。

昨日、岩手県の吉里吉里中学校の校長先生と電話で話をすることがあった。海辺の小中学校はやはり大変な状態で使えないので、吉里吉里小学校と吉里吉里中学校が受け皿となっているらしい。90世帯の内、50世帯の家が津波で流され、子供たちはそれを見ていたらしい。学用品は全国からの物資で何とかなっている。しかし被災にあった人々の心には元気を装っても強烈な印象、爪痕は残る。しかし私は思っている以上に早く復興がなされるのではないかと思える。そして自然の驚異と共に人間力のすばらしさを人は見ると思う。そうであってほしいと願う。

それぞれの学年で「東日本大震災」の学習がなされた。今から予想もしなかったような難題がわき起こってくるかもしれない。ガリレオが「それでも地球は回っている」と言ったように、「それでも人間は生き抜く業と力を持っている。生まれてきてよかった。」と言いたいものである。

来週から定期テストが行われる。そのための補習が放課後に「配布文書」のコーナーにあるように取り組まれている。当たり前のことが当たり前に行われ、流れていく日々に感謝しないわけにはいかない。

ところで吉里吉里というのは「きりきり」と読む、井上ひさしの本に「吉里吉里人」というのがあるらしい。国語科のK先生に聞いた、さすがに詳しい。
 また吉里吉里中学校の校長先生より「霧」が濃いのでその「きり」と「桐」の葉の「きり」と近くの砂浜を歩くと砂が「きりきり」と鳴くらしく、その3つより吉里吉里という地名がついたらしい。吉里吉里中学校の子供たちに希望の光を!