修学旅行を終えて(1日目)
- 公開日
- 2011/05/16
- 更新日
- 2011/05/16
学校の様子
5月10日から12日にかけて高知県へ修学旅行があった。予報では3日間とも天気が芳しくないとのことであった。「待ちに待った、楽しい、楽しい修学旅行が始まります。残念なことに天気が気になりますが、『集合の時に雨が降らずによかったな。』『バスに乗ってから雨が降ってよかったな』と思っておけば、いいようにことは流れる。楽しむのが本当に上手な人がいる。また一方どこに行っても、何をしても不平不満を言う人がいるが、みんなはどっちの人生を歩きたいか。親はいっぱいの思い出を作って、怪我無く元気に、ああ面白かったと帰ってきてくれることを望んでします。いい修学旅行にしましょう。」というような挨拶をした。そしてそのようになった。
バスに乗ってしばらくするとすぐに雨が降り始めた。有り難いことである。ますます緑がきれいになっていく。私は1組の1号車に乗せてもらった。高速に入るとすぐに班ごとのクイズ大会が始まった。大人でも読めない漢字を級ごとに「さて、何と読むのでしょうか?」とか乳児期、幼児期の写真を一覧にして全員に配布し、「さて、誰でしょう?」など、なかなかアカデミックなクイズ大会になった。担任のS先生も「クイズ、3年生に聞きました、答えは7つ・・」と始まった。「奥さんとケンカしたときに、どのように仲直りするでしょうか?」という問いと、生徒の答えることばに爆笑した。どこの家庭でも奥さんにはかなわない。さっさと白旗を振るのが一番懸命な方法のようだ。
瀬戸大橋は何回通ってもその迫力に圧倒される。人間の英知のすごさに驚かされる。何だかんだしている間に高知についた。早く感じた。闘犬の横綱の土俵入りを見た。獣の臭いが鼻をつく。畏怖堂々としたその立ち姿に見とれる。その後、昼食をとり、自由行動になった。近くに坂本龍馬の銅像や桂浜の見学ができたのだが、ほとんどがお土産に群がっていたようだ。龍馬にしたら「おまんら、ちょっとはわしを見にこんといかんぜよ」といったとろこだろうが、お土産屋さんの勝ちである。
バスに乗ってはりまや橋に移動した。はりまや橋は「日本三大がっかり」の一つとして変な有名になっている。前回来たときには橋の片方の欄干しか無かったような気がしたが、小さな橋になっていた。しかし「はりまや橋」は「四条河原町」と同じように交差点名になっている。
龍馬の誕生地に市電に乗って行った。3つグループも来ていた。土佐電は「とでん」と呼ばれ、東京の都電を意識しているようだ。龍馬の誕生の地に立ち、京都の近江屋の遭遇の地に立ち、感慨深い心境になった。
そこから高知城を目指す。入口付近でバンクーバーから高知にやってきたという外国人に呼び止められた。あと2,3年日本にいて先生になりたいとこのことだった。そうしているうちに生徒たちがやってきて記念写真を撮ることにした。天守閣までは歩いて10分程度、天守閣はさわやかな涼しい風が吹き渡り、なかなか降りようとしない。3時40分にバスに集合であったが、乗った瞬間に大粒の雨が降ってきた。ついている。この後、カツオのたたき体験に移動するのであるが、本日はここまで。