学校日記

生まれ出ずる悩み

公開日
2011/02/04
更新日
2011/02/04

学校経営の基本方針

1年生でインフルエンザは増えています。学級閉鎖の危機もあります。どうぞ、この土日の2日間で体調を整えて下さい。先週もこのように書いたような気がします。子供達のためにも元気でいましょう。

午後の6時を過ぎると暗い。6時30分過ぎる頃には星も見える。学校を見回って夜空を見上げる頃には星の輝きが美しい。昨日、東の空に「オリオン座」がはっきり見えた。あの星座は夜空を舞う蝶のように見えて印象深い。高校時代に「俺の人生はどうなるのだろうな」と思い悩みながら見上げていた頃を思い出した。こうなった。

 醍醐中学校はいい学校だな、こんな学校に勤務できて幸せだなと思っていた。ところが女子生徒の中でうまくいっていなく、心苦しめている生徒がいる話しを聞いて、気持ちが重くなった。学校は自由闊達といって、安心して失敗できるところである。それが社会に出る前の練習となる。

 何かあって何も不思議ではない。それは今も昔も同じだ。何も無い学級がいい学級ではない。問題が起きたときに解決できる力をつけることが大切である。

 しかし昔と少し違うのはその「問題解決能力」が弱い気がする。それはひょっとしたら私達、大人のせいかもしれない。人はいろんなことを経験して成長していく。経験こそが新の知識なのである。先日亡くなった小嶋 登先生の「旅立ちの日に」という歌の歌詞に次のようにある。

「懐かしい友の声 ふとよみがえる 意味もないいさかいに 泣いたあの時 心通った嬉しさに 抱き合った日よ みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて 勇気を翼に込めて 希望の風に乗りこ の広い大空に 夢を託して」とある。

 意味のないいさかいに泣いた事が心通った嬉しさに抱き合う日がくることを願う。そうして思い出と共に成長していくのだろう。

■オリオン座について
http://www.takada-jc.ac.jp/washio/kougi/CAI/2001/cai-work2001/134_yanaka/ster/story/01.html
■旅立ちの日に
http://www013.upp.so-net.ne.jp/chorus_at_home/songs/tabidachinohini/tabidachinohini.htm