学校日記

芭蕉と未来の自分を重ねて ~『おくのほそ道』から広がる想像~【3年国語】

公開日
2026/11/06
更新日
2026/11/06

学校の様子

3年生の国語では、松尾芭蕉の『おくのほそ道』について学習を深めました。
授業では、旅に生きた芭蕉の思いを想像するとともに、生徒自身が70歳、80歳になったときの姿にも思いを巡らせました。そして、それぞれについて考えたことを、共通点や違いを整理する**思考ツール「ベン図」**を用いて比べ、両者が重なる部分を見いだしていきました。
今とは大きく異なる時代を旅した芭蕉の心情を想像することは、決して簡単ではありません。また、自分が70歳、80歳になった姿についても、具体的に思い描くことに難しさを感じる様子が見られました。それでも、作品の言葉を手掛かりに芭蕉の生き方を考え、自分自身の遠い未来と重ね合わせることで、作品をより身近なものとして捉えようとしていました。
文学作品を読むことは、登場する人物や作者の思いを読み取るだけではなく、時には自分自身の生き方や未来について考えるきっかけにもなります。『おくのほそ道』を通して時代を越えて人の思いに触れ、自分のこれからにも思いを馳せる学習となりました。