回転が往復運動に!「動く仕組み」を探る【1年技術】
- 公開日
- 2026/10/30
- 更新日
- 2026/10/30
学校の様子
30日、1年生の技術科では、技術室で「機械が動く仕組み」について学習しました。
今回、題材にしたのは、電池で動く犬のおもちゃです。これまでの授業で、生徒たちは動力源がモーターであり、モーターが回転運動をすることを学んでいます。しかし、実際のおもちゃを見ると、犬の足は前後に動いています。「モーターの回転運動が、どのように足の動きに変わっているのだろう」。そこには、運動を変換する仕組みがあるはずです。
授業では、リンク(棒状の部品)を組み合わせ、さまざまな機構づくりに挑戦しました。ヒントなしで「てこクランク機構」を完成させる生徒がいる一方、「往復スライダクランク機構」では、思うような動きをつくり出すことに苦労する姿も見られました。
それでも、生徒たちは先生からのヒントや教科書の図を手がかりに、リンクの位置や組み合わせを変えながら試行錯誤を続けます。そして、自分たちが考えた仕組みが思った通りに動いた瞬間には、思わず歓声が上がりました。
知識を「知る」「覚える」だけでなく、その仕組みを「分かる」、そして実際に「できる」ことも大切です。今回の活動は、これまでに身に付けた知識を生かし、自ら考え、試しながら課題を解決していく学習となりました。