始業式を行いました
- 公開日
- 2023/04/06
- 更新日
- 2023/04/06
学校の様子
本日、令和5年度(2023年度)始業式を体育館で行いました。
新年度スタート際し、校長として、生徒にみんさんに次のように挨拶を致しましたので、お知らせします。
生徒の皆さん、おはようございます。
いよいよ令和5年度(2023年度)がスタートしました。今年度も樫原中学校に通う全てのみなさんが大きく成長できる一年になることを祈っています。
さて、新年度を迎えるにあたり、みなさんと一緒に樫原中学校の教育目標を確認しておきたいと思っています。
教育目標は、昨年度の引き続き「夢や希望を実現するために、仲間とともに自らを磨き続けられる人間の育成」としました。未来を見据え、樫原中学校卒業後も、学び続ける姿勢を持ち、人間として大きく成長し続けて欲しいという希望を込め、「生徒の育成」ではなく、「人間の育成」としています。
この目標を達成するため、学習にグループ学習を積極的に取り入れます。その活動を通して、仲間とともに自らを高めて行ってください。
そこで、グループ学習で大切にしてほしいことを6つお伝えします。
1つめは、机はきちんとつけようです。休んでいる人が登校した際、気持ちよくグループ活動に参加できるように、休みの人の机もつけ、学習の準備をしておいてあげてください。
2つめは、「友達の意見をしっかり聴いて、自分の考えを深めようです。」自己主張だけでなく、すべての仲間の意見に耳を傾けられる一人一人であってください。
3つめは、自分が「何が分からないのか気づこう。」です。分からないことは恥ずかしいことではありません。これからみなさんは分からないことに向き合い、「分からないことを知ること」ことの営みを最も大切にしてください。
4つめは、「分からない」ときは、考えよう。教科書、資料などと向き合い、また他教科、生活を通して学んだことを活かし、徹底的に考えてください。
5つめは、「考えても考えても分からない」ときは、「教えて」と仲間に言ってください。
そして6つめとして、「教えて」と言われたら、「分からない」を一緒に考えられる仲間であってください。
人材開発の研究者である中原淳は、これからの時代を生きる人は、「教えてもらったことを覚えて、それを適当な場面で使うという時代ではありません」とし、「知識の消費者から知識の生産者になれ」と訴えます。
未来を生きるみなさんにも、「新しい知識を生産するんだ。」という気概を持って、一時間一時間の授業、全力で学んでくれることを願っています。
これを今年度始業式の挨拶とします。