学校日記

《今週の生け花》アレカヤシ、サンゴミズキ、ピンクッション 12月14日(月)〜

公開日
2009/12/14
更新日
2009/12/14

今週の生け花

 「アレカヤシ」は、ヤシ科の植物の一種で、別名ヤマドリヤシ、和名はコガネタケヤシ(黄金竹椰子)とも呼びます。原産国はマダガスカルで、アフリカ等熱帯雨林気候地区で見られます。原種は10m以上にもなる高木ですが、比較的手頃なサイズの物が国内で観葉植物として流通しており、飼育管理も容易なため、飲食店や公共施設等においてもよく見られる人気種です。名称がアレカヤシで一般認知されていますが、現在においては”アレカ属”とは関係が無い事が判明しており、本種がアレカ属分類されていた頃の名残りであると思われます。
 基本的には、亜熱帯原産の植物であるため、寒さには弱く、長期飼育する際は最低10度以上の気温維持が必要となります。屋外での飼育では非常に大きく育てることも出来ますが、比較的温暖な地域以外での越冬は難しいとされています。他のヤシ科の植物同様、耐陰性を持ち、日陰でも育成が可能ですが、日光不足となる場合もあるので、適度に明るい場所に置く事も必要です。その際の直射日光により”葉焼け”を起こすので、カーテン越しや半日陰に置くようにすることが大切です。
 11月16日の週の生け花には、サンゴミズキとピンクッションをアレンジしていただきましたので、右下にその写真も添えさせていただきました。