「学校保健委員会」を実施しました
- 公開日
- 2009/11/27
- 更新日
- 2009/11/27
学校の様子
昨日26日(木)に、3名の学校医とPTA本部・地域委員・学級委員の方に参加していただき、「学校保健委員会」を行いました。学校側からは、校長・教頭、保健主事、養護教諭、学年主任、体育科、保健委員会担当が参加し、合計20名を超す参加者でした。
この場で、養護教諭からは今年の健康診断の結果を報告し、それを踏まえて、各学校医の先生より所見をいただきました。その要点は次のような内容でした。
・身体計測の結果から、桂川中学校の生徒は、ほぼ全市平均と同じくらいだ
が、2年生男子が、全市より身長で−2.1cm、体重で−3.1kgとなってお
り、やや小柄である。
・視力では、A(1.0以上)の生徒が全市より3ポイント多いが、反面D(0.2
以下)の生徒も2ポイント多い。視力の良い生徒と悪い生徒のどちらも多
い傾向にある。
・検診の時期や流行もあったが、今年度はアレルギー性結膜炎やアレルギー
性鼻炎の生徒が増加した。
・う歯(虫歯)の所有者は、全校で139名(20%)で、それほど多くは
ないが、顎関節、噛み合わせ、歯並びについて、気になる生徒が多かった。
これについては、寝るときの姿勢(うつ伏せで寝る)、食事の仕方(早食
いが多い、噛む回数が少ない)、授業中の姿勢(背中が丸い座り方、頬杖
をつく)などが原因であるとが言われており、日常生活を注意することで
改善することができる。
・食事前の手洗い、食事後の歯磨きの習慣をつけることが必要である。
・今年実施した1年生の麻疹の予防接種率は89%であり、目標の95%よ
りやや少ない。まだ接種をしていない生徒は、今後のためにもこの機会に
接種をする方がよい。
・学校内の環境(水・空気・光)の状況は問題ない。水の飲む場合は、水道
管と直結した水道の蛇口かウォータークーラーから飲むようにした方がよ
い。また、教室を締め切っておくと、CO2の濃度が高くなるので、休み
時間には5分間換気することが必要である。それがインフルエンザの予防
にも効果がある。
・毎日朝ごはんを食べない生徒が多いようだが、それは脳の活性化を阻害す
る。ゲームやインターネット等で夜更かしをして、睡眠時間が短いと、朝
ごはんも食べられず、学習にも悪い影響が出るので、「早寝、早起き、朝
ごはん」の習慣をきちんとつけることが必要である。
その後、学年主任から各学年の生徒の様子を報告してもらい、約1時間の委員会を終えました。
今年度も折り返し点を過ぎ、あと4か月になりましたが、子どもたちの健康管理は、何をおいても大切なことです。当然のことですが、今からできることを、今日からでも実施することが必要だということを感じた方が多かったと思います。ご家庭でも、子どもたちと、健康について是非話をしていただければ思います。