≪今週の生け花≫キイチゴ,デンファレ,ゴッドセフィアナ,カンスゲ 10月14日(金)〜
- 公開日
- 2011/10/14
- 更新日
- 2011/10/14
今週の生け花
今週2度目の生け花です。「キイチゴ」はバラ科の落葉低木です。初夏に実る赤、黄、黒などの集合果は生食のほか、ジャムやジュースに加工されます。ラズベリー・ブラックベリーなども同種で、野生のイチゴの総称ともされています。北半球の温帯を中心に、数百種が世界中に分布しており、日本にはおよそ40種が自生し、ラズベリーの系統です。
キイチゴ(木苺)は、ラズベリーやブラックベリーなどを含むキイチゴ属の総称で、日本には四〇種ほどが自生している。属の学名Rubusはこの仲間のラテン名から来ている。
落葉性の低木で、多くはとげがあり、直立するものや地面をはうものがある。花は、一個だけつくかまたは集散花序につき、花は五弁で、白色のものが多く、雄しべ、雌しべはともに多数である。雌しべはそれぞれが独立して小さな果実となり、それが集合して、一見イチゴを思わせるかたちとなる。しかし、イチゴの場合、ふくらんで赤くなるのは、雌しべの下にある花床の部分で、実のでき方はまったく異なっている。葉は互生し、単葉のものから、掌状に切れ込むもの、複葉になるものなどがある。
生け花で「キイチゴ」と呼んでいるのは、おもに日本に自生する「カジイチゴ」で、太平洋側は千葉県以西、日本海側は青森県以南の海岸に生えています。落葉性か半常緑性で、高さ二メートル以上になり、はじめとげがあるがのちになくなります。葉は、普通卵円形、長さ・幅ともに六〜一二センチ、深緑色で、掌状に五〜七つに切れ込み、ふちには二重の鋸歯があります。この葉の形がクワ科のカジノキに似ているため、カジイチゴ(梶苺)の名がある。四〜五月に新しく伸びた枝の先に径三〜四センチの白花が三〜五個上をむいて咲く。果実は橙黄色で食べられます。観賞用として栽培され、庭に植えられることもあります。
花言葉は、「謙遜」「尊重される」などです。