≪今週の生け花≫クルクマ,ニューサイラン,レザーファン 6月13日(月)〜
- 公開日
- 2011/06/13
- 更新日
- 2011/06/13
今週の生け花
クルクマ(春ウコン)は、しょうが科うこん属の塊茎性の多年草植物で、原産地は、熱帯アジア・マレーシアです。
クルクマは薬用植物のウコンの仲間で、花の美しい園芸品種のことをクルクマと呼びます。ショウガに似た薄い大きな葉をもち、7月から8月にかけてピンクや白の苞を出します。観賞用として主に栽培されるのは、クルクマ・ペティオラタとクルクマ・シャロームの2種です。ペティオラタは高さ30〜40cm色の反り返った苞となり、シャロムは高さ60〜70cmで、ローズ色の苞が重なり合っています。暑い時期でも花もちがよく、鉢花や切り花としても人気があります。
一方のウコンの用途は幅広く、根茎に大量の黄色の色素が含まれているので、たくあんやカレー粉の着色料として用いられ、健康飲料の原料としても注目されています。名前のクルクマも、アラビア語の「kurkum(黄色)」を意味し、根が黄色いことや、染料として使われていたことにちなみます。和名は「キョウオウ(薑黄)」で、薑はショウガの意をを持ちます。
花言葉は、「忍耐」「乙女の香り」「因縁」「あなたの姿に酔いしれる」などです。