学校日記

秋の装いへ

公開日
2019/09/24
更新日
2019/09/24

学校の様子

 朝夕はめっきり涼しくなり、校内のあちらこちらに秋を感じます。この夏、美しく咲き誇っていた日々草も管理用務員さんの手入れのおかげで、まだまだ美しい花を咲かせています。一方、他のプランターや花壇には秋の訪れを告げる花々が。
 春夏秋冬、四季を目や肌で感じることができるこの日本、バタバタと時間に追われて毎日を送りがちですが、ふと立ち止まって、自分の周りにある身近なものに秋を感じたいですね。

「枕草子」より
 秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに、からすの寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、風の音、虫のねなど、はたいふべきにあらず。

(秋は夕暮れがよい。夕日がさして、山の端に近くなっているところに、からすがねぐらに帰ろうとして、3羽4羽、2羽3羽と急いで飛んでいく様子さえも、しみじみとした趣きがある。ましてや、雁などが列をつくって連なっているのがとても小さく見えるのは、たいへん趣き深い。日がすっかり沈んでしまってから聞こえてくる、風の音や虫の声などもまた、あらためて言うまでもないことである。)