学校日記

「夏を乗り切る」

公開日
2010/07/30
更新日
2010/07/30

校長室から

 夏休みに入って2週目となりますが、生徒たちは部活動で汗を流し、学習教室でも自主的に取組を続けています。しばらく続いた猛暑が雨で一段落しましたが、まだまだ暑い日が続くと思われます。暑い日が続くと、「なんとなくだるい」「食欲がなくなる」「何かをする気にならない」と感じる人が出てきます。これがいわゆる「夏バテ」という状態で、はっきりとした痛みや日常生活に差し障るような重大な症状を伴わないことが多いため、そのままにしてしまいがちです。昔から「夏バテ」はあったようで、「夏の土用の丑の日(今年は7月26日)」に元気回復のためにウナギを食べる習慣が残っています。しかし、昔と大きく違うのは空調設備が多くの場所に設けられていることです。つまり、「冷房」が現在の夏バテ対策を一番難しくしているだろうと考えられるのです。「エアコン」が設置されている「冷房」の効いた室内と暑い屋外との温度差に身体がうまく対処できず、自律神経失調状態になってしまい、その結果疲労がたまったり、だるくなったりしやすく、食欲も落ちてしまうのです。

 そこで、新聞に載っていた「夏バテを予防するコツ」を紹介しておきます。
《まずはきちんと食事》
・1日3食をしっかりとる。主食と主菜、副菜をバランスよく食べることが大事。
・ビタミンB1(豚肉、ウナギや大豆など)はエネルギー代謝や疲労回復に効果的。
・ビタミンC(野菜や果物)はストレスや暑さに対する抵抗力を高める働きがある。
・エネルギー源となるたんぱく質は肉、魚、卵や大豆などからしっかりとる。
・食欲がないときには唐辛子やわさびなど食欲を刺激する香辛料などを料理に添える。
《大事な水分補給》
・水分はこまめに少しずつとる。冷たい飲み物を一気に飲まない。
・清涼飲料水の飲み過ぎは空腹感を薄めるので気をつける。
《冷房対策や運動も》
・冷房の効いた室内と暑い屋外の温度差が大きいと体調を崩すおそれがある。
・冷房で身体を冷やし過ぎない。冷房の効いた場所に長時間いる場合には肩や首などが冷えないように1枚上から着る。
・睡眠をしっかりとる。寝る時に冷房の温度を下げ過ぎない。扇風機を使うのもおすすめ。
・朝夕の涼しい時間帯などに適度な運動をして汗をかく。

以上、つまり「規則正しい生活を心掛け、バランスの取れた食事や十分な睡眠をとる」ということでしょうか。