学校日記

「改定常用漢字表」

公開日
2010/06/10
更新日
2010/06/10

校長室から

 「海士、鍛冶、固唾、尻尾、老舗、真面目、弥生」は、常用漢字表に追加された熟字訓(あて字)です。生徒の皆さんは読めるでしょうか。
 文化審議会が5年をかけて議論した「改定常用漢字表」が答申されました。現行の常用漢字表に196字の追加、5字削除で計2136字(読み方に変更のある漢字32字を含む)からなる常用漢字表で、「メールやインターネットの浸透を背景に1981年以来の大幅見直し」となりました。基本的な考え方として「社会生活では、コミュニケーションの手段としての漢字使用の観点が重要」であり、「情報機器による習得機会が増加すると考えられるが、習得には書き取り練習が不可欠」としています。また、「社会生活で使われる漢字の目安」という常用漢字表としての性格は変わっていません。現行の学習指導要領では、「中学卒業までに常用漢字の大体が読めるように、高校では主な常用漢字が書けるように」と規定していますが、文部科学省では、「学校でどう教えるか検討したい。」としています。