学校日記

「科学する心」

公開日
2010/04/28
更新日
2010/04/28

学校の様子

 昨日の強い風雨から一転、明るい太陽が顔をみせ、さわやかな一日となった今日、1年生が京都市青少年科学センターで「センター学習」を行いました。「センター学習」は、様々な施設から科学の不思議さや楽しさを感じてもらい、科学者精神に触れてもらうことを目的とした理科学習です。今回の学習は「クモダス」、実際の雲の様子を観察して、パソコンで動きを確認する予定でしたが、快晴のため雲が確認できませんでした。その後、自分たちで小さな「雲」を実際に作り、雲のでき方・正体について考えました。
 科学センターに「ノーベル賞受賞者」を紹介するコーナーがありますが、昭和40年(1965年)に物理学賞を受賞された朝永振一郎博士が、母校である小学校を訪ねられて、私たち児童に話をしていただいたことを思い出しました。その時に聞いたことかは、何十年も昔のことで不確かですが、博士が残された言葉に、「心惹かれる不思議を少しずつ掘り下げていく、そういうところに科学の大切な意味が一つあります。−不思議だと思うこと、これが科学の芽です。」というものがあり、年齢を重ねた今でも、「?」を大切にすることが、科学する心につながっていると、大先輩である今は亡き博士の言葉を胸に刻んでいます。