「今日の一冊」
- 公開日
- 2011/01/14
- 更新日
- 2011/01/14
校長室から
今日、皆さんに紹介するのは12月に新刊図書として取り上げた「あなたが世界を変える日」です。1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで「環境と開発に関する国際連合会議(地球環境サミット)」が開かれることを知った11歳の少女は、「自分たちの将来が決められるその会議に子どもこそが参加すべきだ!」と自分たちで立ち上げた子ども環境運動クラブ(ECO)の仲間たちとともに渡航資金を集め、地元の人々の支援を受けて、後に行われた「地球環境サミット」へ4人の仲間とともに参加しました。NGOブースでの粘り強いアピール活動が実を結び、サミット全体会で「子ども代表」としてスピーチするチャンスを獲得しました。そして、12歳にして大人を圧倒した感動的な6分間のスピーチは、「リオの伝説のスピーチ」として世界中で紹介されることとなりました。
「自然が大好きで、地球を守りたいと思って活動している。その姿勢は一貫している。日本にもこれからたくさんのセヴァンのような子どもが出てくるだろう。それは、もしかしたら、この一冊の本からはじまるのかもしれない。」(「あなたが世界を変える日」学陽書房・坂本龍一氏の推薦文より)