学校日記

「全国学力・学習状況調査結果報告」

公開日
2010/11/05
更新日
2010/11/05

校長室から

◆全国学力・学習状況調査結果報告(学校だより10月25日号所収)
 4月に3年生を対象として実施しました「全国学力・学習状況調査」の結果が、去る7月30日に文部科学省から公表され、生徒の皆さんには前期期末テスト後に「個人票」を返却しました。大変遅くなりましたが、本校としての分析結果概要(傾向や課題・改善策)を保護者の皆様方にお知らせいたします。

◇《国語》について
 今回出題された問題に関して、「学習指導要領の領域(話すこと・聞くこと、書くこと、読むこと、言語事項)」「評価への観点(関心・意欲・態度、話す・聞く能力、書く能力、読む能力、言語についての知識・理解・技能)」「問題形式(選択式、短答式、記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは、いずれの項目も概ね良好な結果となっています。
 「主として知識」を問う国語Aと「主として活用」の力を問う国語Bの平均正答率は、全国的な傾向に比べて差はあまりありませんでした。

◇《数学》について
 今回出題された問題に関して、「学習指導要領の領域(数と式、図形、数量関係)」「評価の観点(関心・意欲・態度、数学的な見方や考え方、数学的な表現・処理、数量・図形などについての知識・理解)」「問題形式(選択式、短答式、記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは、いずれの項目も概ね良好な結果となっています。
 「主として知識」を問う数学Aと「主として活用」の力を問う数学Bの平均正答率は、全国的な傾向と同じように差がありました。

◇《質問紙調査》について
 基本的な生活習慣が定着している生徒が多く、日常的な挨拶などができており、好ましい成長をしています。
 気になる部分として、「家で学校の宿題をしていますか」の質問で、「している」「どちらかといえばしている」という肯定的な回答は6割台に留まり、「自分で計画を立てて勉強している」の質問では、6割近くが「あまりしていない」「全くしていない」という回答結果でした。また、「国語の勉強は大切だ」「数学ができるようになりたい」の質問では、「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の回答が7〜8割あるのですが、「学校の授業の予習をしている」「学校の授業の復習をしている」の回答では、ともに6割以上が「あまりしていない」「全くしていない」という結果でした。

◇学力向上に向けての具体的な取組
 今回の「全国学力・学習状況調査」の結果および日ごろの学習取組状況は、概ね良好であり、現在学校として行っている様々な取組を今後も続け、さらに一人一人に目を向けた指導を目指したいと考えています。
○教科の特性や少人数指導の利点を生かした学習指導について研究し、授業の改善を図る。
○「個に応じた、きめ細かな学習指導」を心掛け、基礎・基本の定着や学力の伸長を目指す。
○朝学習・朝読書を計画的に実施する。
○放課後の教科学習・学習相談の充実を図る。(定期テスト前、土曜学習を含む)
○長期休業中の学習相談の充実を図る。

以上、報告させていただきます。