学校日記

理科より 〜ウイルスという存在〜

公開日
2020/05/21
更新日
2020/05/21

全学年

以前,福岡伸一さん著「生物と無生物のあいだ」を読んだことがあります。


突然ですが,<生き物>と<生き物じゃない物>の違いって何でしょうか。
血が流れていること?
食べること?
呼吸をすること?
子孫を残そうとすること?
細胞があること?


では,ウイルスには血が流れているでしょうか。
⇒流れていません。
ウイルスは,ものを食べるでしょうか。
⇒食べません。
ウイルスは呼吸をするでしょうか。
⇒呼吸はしません。
ウイルスは子孫を残すでしょうか。
⇒残します。けれど,他の生物の体を使わないとできません。
ウイルスには,生物の体を形作る「細胞」があるでしょうか
⇒体を持ちますが,他の生物の体を形成する細胞とはまったく違うものでできています。


ある科学者たちは言う…ウイルスは「生物と無生物のあいだ」の存在であると。
今回のコロナや,毎年流行するインフルエンザなどのウイルスは,我々にとって身近な存在。ですが,それは生物と呼ぶにはあまりにも条件がそろっていない存在でもあります。
相手を知るべし!