施錠回りの時の楽しみ
- 公開日
- 2012/10/03
- 更新日
- 2012/10/03
学校の様子
この季節,施錠のために校舎を回ると,西の方角できれいな夕景を見ることができます。これが,この季節の楽しみです。
階段を登りながら,フト清少納言の『枕草子』の冒頭部分が浮かんできます。「秋は夕暮。夕日のさして,山の端(は)いと近うなりたるに,烏の寝どころへ行くとて,三つ四つ二つ三つなど,飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの列ねたるが,いと小さく見ゆるは、いとをかし。」( 秋は夕暮れの時刻がよい。夕日が差して,山の端がとても近く見えているところに,からすが寝どころへ帰ろうとして,三羽四羽二羽三羽などと,飛び急ぐ様子さえしみじみとものを感じさせる。ましてや雁などが連なって飛んでいるのが,たいそう小さく見えている様子は,とても趣が深い。)
左の写真は北校舎3F廊下の窓から,右の写真は3年4組の教室の窓から見た夕景です。