学校日記

4月15日 校門に咲く「ハナミズキの花」

公開日
2022/04/15
更新日
2022/04/15

学校の様子

 太秦地域にもあちこちに咲くハナミズキ。太中の校門にもきれいに咲いています。
 もう100年以上、日本で美しく咲いてくれているハナミズキは、一青窈(ひととよう)さんの名曲のタイトルにもなっています。

   空を押し上げて
   手を伸ばす君 五月のこと
   どうか来てほしい
   水際まで来てほしい
   つぼみをあげよう
   庭のハナミズキ

 一青窈さんの「ハナミズキ」は、こんな歌詞から始まります。透き通るような声で歌われるこの歌は、私たちの心に澄み切った空気を届けてくれるようです。4月から5月へと向かう新緑の季節に、みずみずしい花を咲かせるハナミズキ。特にピンクのハナミズキは、この歌の中で「薄紅色」と歌われたこともあって人気があるそうです。

 しかし、私たちが「花」だと思っているものは、実は花ではない?のだとか。
 ハナミズキは、4月中旬から5月中旬にかけて、白、赤、ピンクの花を咲かせます。樹高は5〜10m。これから美しいの花を咲かせるハナミズキ。これらが「花ではない?」というのは、どういう訳なのでしょうか?
 「ハナミズキが大きく咲いたように見せている“花”は、本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉です。ハナミズキの鑑賞期間が他の樹木の花に比べてかなり長いのは、それが“葉っぱだから”。」

 では、ハナミズキの本当の花は、いったいどこにあるんでしょうか?
 「本当の花は、総苞片に囲まれた中央部に、小さな花が寄り集まったようにいくつも咲きます。」
 つまり、私たちが花びらだと思っているものの中に小さく咲いているのが花!ハナミズキの花は、“花びらの中”にあるんです。今度、そっとのぞいて見て見ましょう。

 当たり前に思っていたことの中には、思い込みが紛れ込んでいるってことです!
 『学ぶ』ことは楽しいことですね!