3月8日 3.11東日本大震災から10年(2)
- 公開日
- 2021/03/08
- 更新日
- 2021/03/08
学校の様子
東日本大震災について、このようなニュースを目にしました。
東日本大震災の津波の被害を伝える福島県いわき市の伝承施設に、全国から届いた復興を応援するメッセージが書かれた黄色いハンカチが取り付けられました。
デザイナーになる夢をもちながら東日本大震災の津波で犠牲になった、当時小学4年生の鈴木姫花さんが描いた絵がデザインされたハンカチは、いわき市から全国の人たちに広がっています。
地元の語り部の会は、震災から10年になるのを前に、姫花さんにちなんで、黄色のハンカチに復興への応援メッセージを書いてもらう取組を行い、4日は全国から寄せられたおよそ200枚のハンカチが「いわき震災伝承みらい館」に取り付けられました。
ハンカチには「忘れない 忘れてはいけない3・11を」とか「笑顔いっぱいのいわきになりますように」といったメッセージが書かれていました。
いわき語り部の会の大谷慶一さんは「寄せられたハンカチを励みにこれからも復興を感じられるように頑張りたいです」と話していました。
黄色いハンカチは、今月31日まで展示されています。
つながろう、支え合おうとする人の心。
大切なものはたくさんありますが、一番大切にしたいものなのかもしれませんね。
一方で、10年経った今の復興についての課題も多数上がっています。
★建物等の復興は進んだけれど、気持ちや経済などメンタル等の復興は、人それぞれで復興しているとは思えない。
★復興と言っても、そう簡単な事ではないと思っていましたが、双葉町としての風景が、昔の想い出が、消されているのがさびしいです。10年経とうとしている今は、町民という想いがうすれてきています。(福島県双葉町から避難していまは他県におられる方)
★復興計画に基づいた町づくりは計画通り完成した。当初から人口の減少は予測されてはいたが、これ程まで減少するとは予想出来なかった。暮しやすくなった町を、どのようにしてにぎわいのある町にするかが課題だ。
★人が戻ってくると期待していたので、戻ってこなかった落胆が大きかった。これからどうやってにぎわいを戻していくのかが課題で、10年が経過しても区切りだとは到底思えません。
まだまだ課題は残っています。
その現状を前に、今私たちにできることは何でしょう?
「ボランティアに行く!」
「募金活動をする!」
「激励の手紙を書く!」
いろいろ考えられますね。
私は、年に1回であっても、こうして
●被災地の今を知ろうとする
●忘れない
●想い続けること
を大切にしたいと思っています。
あなたはどう思いますか?