『東山を西に見て』〜Make legend〜
- 公開日
- 2011/10/19
- 更新日
- 2011/10/19
校長室から
「週末のトピックをいくつか」
先週末の15日(土)と16日(日)の休日、是非多くの皆さんに知ってもらいたい感動や発見がありました。
先ずは、15日(土)に東部文化会館で開催された本校ブラスバンド部のフェアウェルコンサートです。3年生にフェアウェル(「ごきげんよう」)を告げる場面として定期公演をしています。今年で20回目を数えるコンサートに、私は楽しみな気持ちとともに寂しい気持ちをもって出かけました。
終盤になって、スクリーンに子どもたちの姿が映し出され、静かな曲がジンワリと奏で出されると、涙を溢れさせて演奏する者の数が増えていきます。その様子を見ている客席の者も強く心を動かされました。続いて行われた卒部式。一人ひとりの3年生がメッセージを届けます。多くの生徒が「皆さんの支えのお陰で…」と引退の日を迎えられた感謝の言葉を仲間や保護者、地域の皆さんや教職員に向けて述べました。伝統なのかそのように指導されているのか、とにかく中学生がこのように述べることはとても尊いと思います。
舞台に掲げられた看板の「感謝の気持ちを音に・・・」の言葉が一層深く客席の人の心を捉えました。3年生に伝えたいです。3年間、本当にご苦労様。あなたたちからもらった感動とエネルギーは決して忘れません。ありがとう!
次に16日(日)に行われた地域の祭です。この日は山科区の全ての神社の祭礼の日。本校の子どもたちは六所神社と岩屋神社の祭礼に参加します。朝9時、六所神社へ赴きました。厳かに祭りの式典が進行します。多くの担ぎ手の中に本校生の姿を発見しました。
「神輿の前を、旗と提灯をもって歩かせてもらうんです。」照れくささと誇らしさの入り混じった表情で彼らはそう言いました。
また、今年も岩屋神社の祭礼にあたって、太鼓の奉納を任された生徒たちがいます。本校生徒11名と鏡山小学校の児童2名です。先月23日より7回の練習を積んできました。夜間に多目的室に集まっての練習会は、厳しいけれども楽しいものでした。特に、今年は新曲『覇』を採り入れるということで、それを知っている2人が皆に教え始めたのですが、楽譜も何もない中で皆が日に日に覚えていき、とても驚きました。本番では、観る者をうならせる見事な演奏を繰り広げました。本当に素晴らしい演奏だったよ!お疲れさん!
最後に、16日夜のNHK大河ドラマ『江』の中でのセリフを紹介します。場面は、徳川秀忠の乳母「大婆局」が、「福」(後の「春日の局」)を慕って自分に懐かない長男「竹千代」の扱いに悩む「江」に母の愛を説くシーンです。
「母が子を諦めてはなりません。何があろうと、誰が邪魔をしようと、何があっても諦めずに自分だけを見つめてくれる母。それで子は救われるのではありませんか。」
「母」を「教師」に置き換えて聞いていました。