学校日記

「八瀬赦免地踊」…10月8日(日)

公開日
2023/10/09
更新日
2023/10/09

学校の様子

 10月8日(日)、八瀬にて伝統芸能「八瀬赦免地踊」が、今年も昨年に続き、残念ながら雨天のために、秋元神社ではなく、八瀬小学校体育館でおこなわれました。
 江戸時代中期より約300年もの間、ここ八瀬に伝承されてきた祭で、 かつて後醍醐天皇の叡山御潜幸を警護した功績により、八瀬の村人は年貢等免除の御綸旨を下賜され、その後、1707年、比叡山との山門結界争いが起こった際、村人の権利を守る裁定を下した時の老中、秋元但馬守への感謝を込めて奉納されてきました。祭の主役は細密な透かし彫りを施した切子灯籠と、御所染めの刺繍を施した衣装をまとい、美しく化粧をした灯籠着(とろぎ)と呼ばれる13歳から14歳の男子中学生がこの灯籠を頭上にいただいて、神社へ踊りを奉納します。透かし彫りで装飾された「切り子燈籠」であることから,「燈籠まつり」ともいわれ、「切り子燈籠十二面の絵」は、吉祥文様や花鳥、武者絵などで仕上げられています。この燈籠着8名は着物で女装し、約5kgある燈籠を頭に載せて進みます。祭り前の準備の部屋に激励にいきましたが、少し緊張気味の表情でした。しかし、本番では、しっかりと大役を務めていました。また、始まりを告げる口上に続いて、八瀬小学校の児童による汐汲踊踊りでは、夏休みから練習を重ね、緊張した雰囲気の中で、とてもかわいらしく踊っていました。八瀬の児童・生徒ともに、立派に八瀬の伝統文化を受け継いでいます。本当に感動しました。