「全国学力・学習状況調査」の結果から 3
- 公開日
- 2014/10/28
- 更新日
- 2014/10/28
校長室から
余暇の善用ということで【読書】の状況についてご報告いたします。
まず,上のグラフをご覧ください。3年生だけの調査結果ですが,読書好きな生徒の多いことが見て取れます。日ごろ図書館がたくさんの生徒でにぎわっていることからも分かるところです。
この項目に関わる設問は,他に以下の2問があります。
■ 学校の授業時間以外に,普段(月〜金),1日どれくらいの時間,読書をしますか(教科書や参考書,漫画や雑誌は除く)
■ 昼休みや放課後,学校が休みの日に,本を読んだり,借りたりするために,学校図書館や地域の図書館にどれくらい行きますか
この2つの設問については,3学年で調査しています。活字離れが言われて久しくなりますが,10分間の朝読書を除いても毎日読書をしている生徒が半数を超えています。積極的に図書館が利用されていることも伺えます。
ここまで見てきた調査結果も含め,2年生の時間の使い方に少し課題があるように受け止められます。さらに個々の状況について精査する必要があるようです。
これまで人間は,書籍を読むことを通じて,自ら考える力を養ってきました。メディアが多様化する中で,読書をめぐる環境が大きく変貌したことで「ものを考える力」が弱まっています。本校では図書委員会活動の活性化や左京図書館との連携,ビブリオバトル等の関連事業の実施,さらに教科での図書館活用を通して,さらに読書好きな生徒を育てようと考えています。ご家庭でも読書環境を整えていただき,お力添えをいただきたいと思います。